日経平均 | 15467.33 | -392.12 | 日経先物 | 15470 | -370 | 円/ドル | 111.89 |
TOPIX | 1579.94 | -32.82 | TOPIX先 | 1580.0 | -29.5 | 10年国債 | 1.815 |
出来高 | 194610 | NYダウ | 11094.43 | -184.18 | WTI | 72.03 | |
売買代金 | 26019 | ナスダック | 2164.74 | -45.63 | 金 | 660.50 |
厳しい「下げ」となっています。
ただ、この様な局面でこそ、「安値」は買えるのです。
「安値を買いましょう!」って提案していた、当の本人も、大きな評価損をかかえました。
しかし、それはそれで、多分に「欲」のため・・・・。
何度でも繰り返しますが、「安値」を買いましょう! 「安値」は買えるのです!
相場は崩れて初めて「自律反発」を試します。
今回の急落も、米国株安の影響?って解説するのでしょうが、当の米国が一番下がってはいない
のです。要は、日本株は先物主導で売られたのです。(需給悪につけ込まれたのです。)
「二標準偏差:2σ~-2σ」が示した「リスクの大きさ」を一切無視し、力ずくで金太郎飴を
押し上げた「ツケ」が回ったと言えばそれまでなのですが・・・・。(年初は5900円と拡散)
では、その「二標準偏差:2σ~-2σ」はどうなっているでしょうか?
現在、週足ベースで2293円、予想通り2200円へ収束してきました。
26週移動平均は、これも予測どおり16307円ですから、やはり、17400円~15200円となります。
「強気?弱気?」を言っているのではありません!
下の「-2σ」を突き抜けて売られたとして、15000円われ?
もう既に、高値から2000円売られているのです。15000円ワレとみれば、あと500円なのです。
勿論、ここまで下がってくれば、自信喪失で、買い難いのも事実は事実。
あえて、繰り返します。
日本株の上昇余地が残っているならば、ここは、一旦は買うべきポイントなのです。
しかも、じっくり「銘柄」と「値段」を見定められるのです。
いつもの様に、単純化して考えてみましょう。
トヨタはいくらまで下がるか? 三菱UFJの安値は? キャノンは? ドコモは?
さあ、どこまで引きつけて「安値」を買えるか?
売りが多いから下がるのです。そして、下がっているから、「安値」は買えるのです。
また、「新興市場」ですが、本日も急落は止まってはいません。
そのなかで、そーせい(4565)が一時ストップ高(行って来いにはなりましたが)するなど、
一部には動意が出てきているようです。
ワールドカップ関連と囃されたインデックス(4685)などの12万円以下なども、注目なのですが?
とにかく、少しでも相場に「お色気」が戻ってくるのが期待されるのです。