| 日経平均 | 15135.69 | 491.43 | 日経先物 | 15130 | 430 | 円/ドル | 114.90 |
| TOPIX | 1549.12 | 43.61 | TOPIX先 | 1548.0 | 39.0 | 10年国債 | 1.855 |
| 出来高 | 170602 | NYダウ | 11079.46 | 104.62 | WTI | 70.33 | |
| 売買代金 | 22082 | ナスダック | 2141.20 | 34.14 | 金 | 591.00 |
面白いと言うか、皮肉と言うか、まあ、いつもの事なのですが。
このレポートでは、N経済新聞の「論評」(記事・解説)に注目しています。
本当に、よく当る「インジケイター」なのです。(全く、逆の結果なのです。)
今日も、朝刊には、次のような解説がありました。
「日経平均、デッドクロス! 相場低迷長期化も!」
ものの見事に、本日、日経平均は+491.43円高となりました。
更に、もっと最悪なのは、必ず、その記事に「逃げ道」を作っておくことなのです。
「・・・・・の見方もある。」「・・・・・と言われていた。」などなど。
ここで、白洲次郎氏の一言。
「それが一番嫌いだね。・・・がこう言ったなんて言うけど、どうだっていいじゃないか、・・・
それじゃお前は何だってきくと、何にももってないんだ。」(プリンシプルのない日本)
この白洲氏、東北電力の会長の時、会長室の椅子に座っている時間はほとんどなく、秘書も置かず
東北各地のダム建設現場を走りまわったそうです。
会長時代に最も愛し、長時間滞在したのは、ダム建設の飯場だったそうです。
徹底した現場人間だったのです。
現場に密着し、現場に生きれば、今、現場で何が起きているかは、具体化されます。
N経済新聞には、この「現場」感覚がないのです。
証券市場は、「かくあるべき!」の「大儀」がないから、「現場」がわからないのです。
記事は、自らの「足」で書くもので、貰うものではないのです。
さて、日経平均は、本日の+491.43円高で、6/14日の安値・14045.53円から、1092.94円上昇して
きました。この間、立会い日数は七日でした。
では、現物市場に変化はあったか?
本日、東証一部の出来高は17億株、売買代金は2.2兆円の、相変わらずの低水準。
現物市場には、何の変化もなく、先物の「裁定」で上昇しているのです。
その先物は、本日も103376枚と大商い!
先物主導の「日経平均の仕手相場」は継続しているのです。
ただ、この「仕手相場」も、「安値・高値も大商い!」に照らせば、「峠」は越えているかも
しれませんし、この七日間の上昇で、個人投資家にも、少しは、のりしろはできました。
自問すれば、この「安値」を買えたか?なのです。(思った以上には買えないのも事実)
おそらく、ここからは、主力株に「押し目買い」が入ってくるでしょう。
決して、上がって強気になるのではなく、下がった局面で、安値を買いきる!
徹底したいものです。