| 日経平均 | 15794.38 | -286.08 | 日経先物 | 15760 | -230 | 円/ドル | 117.23 |
| TOPIX | 1596.56 | -23.42 | TOPIX先 | 1592.0 | -16.5 | 10年国債 | 1.665 |
| 出来高 | 163008 | NYダウ | 11392.11 | 60.67 | WTI | 66.25 | |
| 売買代金 | 20056 | ナスダック | 2165.79 | 10.50 | 金 | 617.29 |
全く、予想外でした。
14:00発表の「7月機械受注」が、前月比-16.7%の大幅減となったのです。
どうして? 事前のコンセンサスは-5.3%でした。
しかも、先週から「6月の反動で7月はよくないぞ!」と、盛んに警戒されていたのです。
予想通りの数値であれば、読み筋どおりの「材料で尽くし」って考えていたのですが。
内閣府の7~9月期の見通しが、前期比4.9%増なんですから、今日発表の数値は驚愕の数値!
根底から洗い直しが要求されることになったのです。
内閣府の見通しには、8/9月がそれぞれ19.0%増加、横ばいでも13.9%増加が必要となるのです。
二ヶ月続いて、二桁増が可能かどうか?そんな甘い見通しなんて、さすがにありませんよね。
数値上では、景気後退の可能性すら示唆しているのです。
問題は、どうして、ここまで事前予想(コンセンサス)と違ったのか?なんです。
一月ベースの集計値です。10%以上も違ってしまうなんて、違うにも程があるのです。
このブログも、その「理由」を探しているのですが、残念ですが、まだ見つかりません。
ただ、必ず、その「理由」はあるのです。
ここまで違った(減少した)理由、一体、どうしてなんでしょうか?
各企業の業績予想とは違います。「機械受注」の数値なのです。
当然のことですが、発表と同時に、先物に1000枚単位の売りが出て、株価は一気に急落。
為替は「円安」、債券は買われました。(117.23円、10年国債:1.665%)
最も、株価に関しては、発表前の日経先物の水準は15900円でしたから、この発表では-180円安に
留まったことになります。(今日は朝の16000円から一貫して下げていました。)
現物も、安値は15772.07円で-308.39円安とはなりましたが、15700~800円には収まりました。
ただ、問題は、明日からどうなるか?
特に、この数値を受けて、外国人が、どう反応するのか?
何しろ、国内には「買いの主体」が不在なのです。
また、現在の相場が、先物主導の指数売買、とくに、足元は「売り主導」になっています。
その意味で、格好の「材料」を与えてしまったことになりました。
では、この「数値」をうけて、売買はどうすべきか?
ポイントは、ただ一つ!
この「数値」が一過性なのかどうか?
感覚的には、日本経済が景気後退するとは思えません。それでも、見極めは必要です!
そして、どうして、今回、こんなに違ってしまったのか?
とにかく、この辺りに妥当性があれば、明日以降、下げれば絶好の押し目となります。
そして、可能性はゼロではない、景気後退となれば、それはそれで再考となります。
(その場合は、今回の数値だけでは判断はできないのです!)
その意味で、明日からは、妥当性がはっきりするまでは、短期売買に徹しましょう。
銘柄は、トヨタやキャノン、三菱UFJ、新日鉄、東芝など、コア(流動性の高い)銘柄に。