注目のソフトバンクが!

日経平均 16127.58 102.73 日経先物 16100 50 円/ドル  117.92
TOPIX 1610.73 8.16 TOPIX先 1615.0 9.5 10年国債 1.670
出来高 135477   NYダウ 11718.45 29.21 WTI 62.76
売買代金 19379   ナスダック 2270.02 6.63 610.90

とにかく、ソフトバンク(9984)でした。
出来高は7887万株、売買代金は1879億円となりました。株価は+165円高の2445円。
この日の東証一部の出来高が13.5億株、売買代金は1.9兆円の低水準ですから、その集中ブリが
うかがえます。(出来高は5.8%、売買代金は9.7%となりました。)
メリルが格下げしたのが7月中旬(株価は1894円の安値)、その後、リーマンが実質株価900円!の
レポートを出したのが8/24日(株価は1995円の安値)、この間、何も変わってはいないのです。
「携帯電話に13機種を投入」「携帯事業の証券化で1兆4500億円を調達」などは引鉄なのです。
メリルは一転、その方向性を評価するコメントをだしていますが、何を今更?
孫社長の経営手腕や、もともとヤフーとの連携を考えれば、これからも、それなりの材料はでて
こない方が不思議なのです。外資系の極端なレポートの目的は?化けの皮は剥がれ出しました。
前々回(8/20日)の川原神社・勉強会で、ご参考に説明しましたのが2100円以下。
外資系のレポートに踊らされて?信用の売残は4423万株(買残は6603万株)に増加しました。
約半年前の4/14日の売残は2167万株、買残が7840万株でした。
売残が2256万株増加し、買残が1237万株減少、貸借倍率は1.49倍、逆日歩が5銭つきました。
この日の上昇で、一転、売り方は窮地に追い込まれてきたようです。
先物主導の相場には「お色気」がありません。
是非は別として、今後のソフトバンクの役割は大きいようです。(個別色が大事なのです。)

さて、先週の川原神社の勉強会では、日経平均が2万円だったら?
その時の、具体的な個別銘柄(45銘柄)の株価を想定しましょう!って提案しました。
要は、日経平均が16127円→20000円の場合、その上昇率は23.8%なのです。
その日経平均の約60%を占める「上位45銘柄」が、一体いくらになるか?
まずは、23.8%が合格点で、その中には「倍」になるスター銘柄も必要なのです。
実際、4/7日の17563円の高値には、ソフトバンクは三倍になったのです。
そして、今回は、NT倍率も考えれば、ある程度、時価総額が大きい銘柄も有力候補なのです。
その切り口として、今回は「PER」を考えています。
PERに関しては、その何倍が適当か?
これは、議論の割には、本当にいい加減なのです。
日米の比較で、日本が割高なんて、会計基準を全く無視していますし。(日本は保守的)
まして、個別銘柄なんて、ミクシーを考えれば?
その意味では、根拠はないのですが、それでも25倍!って考えてみましょう。

現在、トヨタが17.7倍、キャノンが18.7倍となっています。
勿論、増益が前提になりますし、増益であれば、その分、PERは割安になります。
25倍まで買えれば、トヨタは41%、キャノンは33%上昇することになります。
では、25倍は不自然か?
万年割安って言われていた信越化学が24.5倍、アドバンテストが26.6倍、ファナックが25倍、東芝が
27.4倍、HOYAが22倍、三井不動産が37.6倍、三菱重工が41.2倍・・・
新日鉄が11倍、三菱商事が10.1倍、三井住友が16.7倍、ホンダが13.2倍、武田が20.5倍・・・
おそらく、単純に25倍!って線引きはできないでしょう。
ヒストリカルに、業種で、類似業で、しかも増益であれば、25倍はその分軽減されます。
しかも、そこまで考えなくても、今現時点でも十分割安な銘柄は、数多いのです。
また、類似業、同じグループなど、どう考えても?って銘柄も、結構目に付きます。
以前も述べましたが、イビデンが25.2倍でガイシが24.7倍ならば、日本特殊陶業の17.8倍は?

さて、週明けのポイントは?
やはり、①ソフトバンクの動向は注目です。
楽天やインデックスなど「指数」に寄与大の銘柄は売られましたが、関連のヤフーは堅調に
なってきました。ソフトバンクの動向次第では、新興市場も急動意の可能性が出てきます。
次に、②トピックス、特に銀行・商社に注目です。
そして、③携帯です。ソフトバンクの影響が、KDDIやNTT(+ドコモ)に?
とにかく、高値を追いかけるのではなく、押し目に徹する!
安値を買いましょう!