利上げ見送りで

日経平均 16776.88 -185.23 日経先物 16810 -150 円/ドル  118.02
TOPIX 1645.40 -19.92 TOPIX先 1650.0 -16.5 10年国債 1.650
出来高 171861   NYダウ 12441.27 -4.25 WTI 62.21
売買代金 22792   ナスダック 2435.57 -21.63 617.90

下がれば下がったで?
六日連騰だったし、サイコロだって? やはり、昨日が売りだった?
結果からは誰だって、何とでも言えるのです。
実際の投資行動は、そんなに絵に描いたようには行きません!
大方の「理屈」では、前場の「戻り」、そして後場からの「急落」の説明はできません。
要は、あれ程、気にしていた「日銀の利上げ」見送りから、先物に「債券買/株売」の裁定
働いたのです。(見送りは買!だったのでは? 全く、いい加減なのです。)
日経先物は、前場の引け際、一気に16960円まで戻し、14:00から一気に下げたのです。
いつもの先物主導の「売り叩き」だったのです。(安値は16760円)
17000円を目前に市場ムードは好転したとは言え、腰が引けている分、下げてしまうのです。
相変わらず「利益確定売りに押される」って解説されていました。
そもそも、その「利益確定」って、どんな「売り」なんでしょうか?
利益とか損とか、売りに「色」が付いているのでしょうか?
全く、不思議なことですね。

もっとも「利上げ見送り」から強引に買いあがってしまう事を考えれば、今日の急落は、それは
それで潤滑油の効果にはなったのではないでしょうか。
昨日も述べましたが、今日、七日連騰で300円も上がれば、年末の天井を打ったでしょう。
今日の下げで、25日移動平均との乖離率は、
   16776.88(終値)÷16299.33(25日移動平均)=1.029  で2.9%となりました。
これで「乖離5%の壁」からは、充分間隔があきました。
また、先物から裁定される現物も、都銀/商社の下げ渋りの分、不動産/ノンバンクが売られました。
おそらく、数日中に、日興コーデユアルの株価も落ち着くと思います。
とにかく「隙」は、必ず、つけ込まれると思うことが肝心となっているようです。

繰り返します。
中長期のトレンド、26週移動平均は上昇に入ったのです。(12/1日の決戦は金曜日から)
この局面で、大事な事は、安値を買い切る!ことなのです。
せっかく、急落して「押し目」がでても、見送ってしまったら?
もう既に、トヨタやキャノンは買い難くなっています。
そのトヨタやキャノンですら、押し目はあったのです。ただ、見送っただけなのです。
先物主導で売買が進むため、下げている銘柄ほど下げが目に付くものです。(下げ易い?)
それでも、安値で買う事は、高値で売ることと同義なのです。
では、今!何が安いのか?
その一例として、都銀と豊田通商は、もう「耳たこ」ですね。
それでも、下げ渋りながら「ポンプ」は維持されているのも事実なのです。

さて、12/20日~21日に、横浜/東京へ出張します。
そのため、明日のブログは休刊とさせていただきます。
宜しくお願いします。