| 日経平均 | 17091.59 | -262.08 | 日経先物 | 17080 | -280 | 円/ドル | 118.35 |
| TOPIX | 1675.33 | 17.88 | TOPIX先 | 1678.0 | -23.0 | 10年国債 | 1.710 |
| 出来高 | 215383 | NYダウ | 12480.69 | 6.17 | WTI | 55.59 | |
| 売買代金 | 28215 | ナスダック | 2453.43 | 30.27 | 金 | 626.20 |
前回のブログに付きまして、稲川氏より貴重なデータとご意見が届いています。
コメントの欄をご参考にしてください。
昨日(1/5日)は、日経平均で、一時-342.57円の大幅安となりました。
もう既に、このブログでは、日経平均や、それを牽引してきた新日鉄やトヨタに関して、新値累積
値を使って、その行き過ぎを主張してきました。
勿論、それが全てでは有りませんが、やはり新日鉄などは、日足+23と言う極限値を超えた数値で
目先の天井を打ちました。(トヨタは+18ですから余力を残しているかも?)
ただ、日経平均が、昨日に急落したのは意外でした。(「5%の壁」や「2σ超」から?)
しかも、-342円安の値幅も、正直、予想外でした。
当然のことですが、下値のメドは?ってなります。
その前に、では、今回の急落の要因は?
朝方、ロイターでは「北朝鮮の核実験の再開準備が株安の原因」としていましたし、後場からは
ピクテ投信では「利上げ懸念浮上から総強気の反動安」なんてコメントしていました。
いつもの事ですが、的外れの解説が横行しているようです。
どうして、売りが多いから下げる!といった「当たり前の事」から始められないのでしょうか?
そうすれば、日経先物の出来高に、直ぐに気がつくハズなのです。
日経平均の出来高は、97853枚の大商いでした。
昨年11/20日の115748枚以来の大商いで、その11/20日は日経平均は-365.79円安でした。
先物主導の「売り叩き」なのです。
その先物主導の急落に対して、その原因を探っても、需給要因以外、あまり意味はありません。
今年の、日本株の急落に関しては、米国株の急落と、国内の需給要因、この二点がポイント?
って考えています。
その米国株ですが、これ以上の上昇は、逆に警戒!となります。
週末は、金利上昇懸念で株価が下げているようですが、米国の場合、金利の引き下げの方が、
余程、注意が必要なのです。(景気後退→金利引き下げ→ドル安の連鎖が始まる?)
1/20日近辺の高値であれば、急落しても11642$まででしょう。
その後、ボックスに入れば、日本株にとっては、ベストシナリオなのですが・・・?
当然、米国の急落の影響は、一時的には大きいでしょうが、日本株の米国離れははっきりします。
週明け、米国株の一段安があれば、その影響は避けられませんが、決して「総強気の反動」なの
ではないのです。
日本株に関して、口で言うほど、総強気には、誰もなってはいないのです。
昨日の様に先物主導で、直ぐに売り叩かれるなど、本当は逆に総弱気なのかもしれません。
では、日経平均の下値のメドは?
まずは、日足ベースで、25日移動平均マデの下げで、25日移動平均自体はマイナスへ転換しない
と考えています。
1/5日現在の25日移動平均が16775.61円ですから、25日前に遡って予測(計算)すれば、来週末は
25日移動平均が16900円近辺へ上昇、週明けの安値で16800~16900円?
次に、週足ベース。12/1日の週に、26週移動平均が底を打ったならば、今回の調整は標準偏差で
2σ~σの範囲で、下値はσまでで、16700~16800円と考えています。
どちらにしても、17000円ワレは強気で対応しましょう。
前述の稲川氏の質問「昨年高値更新の時期」ですが、1/12日のSQまでに?と思っていましたが
今回の急落で月末まで延びたかもしれません。
一寸先は闇?
残念ですが、月日の特定は、厄介なのです。
ただ、米国株との調整を重ね合わせれば、一月高値で二月末~三月SQの安値が順当か?
今回、日米とも早めに調整が入れば、その分、延命していると考えています。
さて、個別銘柄ですが、銀行株(主力三行)が、文句なしにポンプ状況となってきました。
安値に放置されているにも限度があるのでは?
ポンプ状況とは、株価が「正規分布」する前提にたてば、平均値を中心に「拡散~収束」する
習性が生じ、収束したら拡散する手前の状況を、勝手に名づけています。
勿論、上か下かは、自分で判断しなければなりません。
ただ、ここからトピックスが上昇するならば、銀行株の上昇は必須うなのです。
出遅れていたソニーも新日鉄も日立も・・・?だったのです。
週明けは、この銀行株に注目しています。
個人的ですが、昨日の急落では、豊田通商(3090、3070、3030円)アルバック(3780、3660円)
東京エレクトロン(8840円)、ジェイテクト(2470、2435円)を買いました。
全て、買い増しでしたが、特に東京エレクトロンは、前日の9140円のナンピンとなりました。