機械受注と利上げは?

日経平均 17057.01 218.84 日経先物 17080 220 円/ドル  120.61
TOPIX 1685.27 28.55 TOPIX先 1686.5 24.5 10年国債 1.740
出来高 208094   NYダウ 12514.98 72.82 WTI 51.88
売買代金 28865   ナスダック 2484.85 25.52 613.90

予想通り?だったのでしょう。
それでも、毎回毎回、同じ過ちが繰り返されてしまうのです。
今回の急落も、結局は、先物/オプションだったのでしょう。
利上げ懸念で株価が上がらないならば、景気と金利の関係はどうなるのでしょうか?
次の様な解説がありました。
「格別これと言った悪材料が顕在化したわけではない。下落の背景が定かでない分、恐怖感が
先立ってしまった。」(U評論家)
このブログで、いつも述べています「売りが多いから下がる!」が、意外に判っていないのです。
今回の急落も、先物主導の「売り叩き」は明白だったのです。
日経先物の出来高に注目すれば、後は、どうして? どうして? 
おそらくは、SQ値の16888.86円か前日の16758.46円に意味があったのでしょう。
「下落の背景が定かでない」ならば、その可能性を探るのが本分なのです。
恐怖感が先だって、その急落を肯定(納得)していては、何も改善されはしないのです。
結局は、外国人が安値を買い、その安値を、個人投資家と年金が売っているのです。

1/12日のN経済新聞の朝刊のコラムには次の記事がありました。
「売り圧力は限定的? シカゴに上場する日経平均先物の売越枚数が107枚だった。・・・
・・・・。シカゴの先物売買動向は投機筋の先安感がひとまず後退した事を示す!」
ただただ、呆れてしまうだけですね。
一体、シカゴでの日経先物の出来高を調べているのでしょうか?
こんなフラットな社会で、流動性の少ないシカゴの信憑性は?
13日のシカゴの日経先物の出来高は23枚でした。
折角、先物に注目できたのに、これでは何にもなりません。困ったことですね。

昨年の日本株の急落の要因を、よくよく検証しましょう。
先物主導で急落するならば、先物ゆえに、必ず「SQ」に絡みます。
当然、次は、三月のSQ(3/9日)となり、2/20日からが要注意となります。
その時分、節分天井に米国株安などで、その下げが肯定されているかもしれません。
くどいようですが、下がって強気!
一喜一憂しながらも、迷ったら「川の流れ」に戻りましょう。
週足ベース(中長期)で確認できれば、後は、安値を買う!だけなのです。

さて、来週ですが、注目の「機械受注」と「日銀政策決定会議」です。
1/15日発表の機械受注に関しては、毎回毎回、先物蹂躪組の格好な材料となっていましたが、
今回は無難と思います。(事前予想値は前月比+3.1%上昇)
今月より、発表時間が8:50分になったため、投機筋にとってみれば、その利用価値が縮小?
してしまったと思います。(従来の急落はザラ場中であったために有効だった!)
また、そのために、事前予想との大幅な誤差もなくなってくると思います。
次に、利上げはあるの?(日銀政策決定会議の結論は18日)
水面下で政治的な駆引き?(景気動向に関する責任の転嫁?)が有るようですが、基本的には
日本の金利は上がるのです。
利上げ懸念で株価が上がらないならば、日本株は永久に上がらないことになるのです。
逆に、利上げで下がるならば、これこそチャンスなのです。
今回の急落でも、安値を買う!
そうは言っても(口で言うのはやさしい!)疑心暗鬼になってしまうものです。
売りが多い!ってことは、大勢は(ムードは)弱気なのです。
そのために、真剣に一喜一憂しながらも、安値を買って行きましょう!

来週は、三井住友と豊田通商に注目しています。
みずほFの動きに準じるならば、三井住友の出遅れが顕著となっています。
みずほFの90万円買、三井住友の125万円買、三菱UFJの153万円買で相場は一変するかも
しれません。
次に、豊田通商ですが1/12日の終値は3080円でした。
先週の金曜日には3030円でも買えました。
丹念に、この安値を買って行きましょう。
3230円買!から3620円高値奪還を予想しています。
また、NTTとドコモも注目です。
やはり、NTTのPBR1.37倍は妙味大ですし、ドコモの配当利回り2.07倍も魅力的です。