一年前の勉強会?

日経平均 17504.33 211.85 日経先物 17510 230 円/ドル  121.32
TOPIX 1745.09 24.91 TOPIX先 1748.0 27.0 10年国債 1.695
出来高 233723   NYダウ 12637.63 -29.24 WTI 59.71
売買代金 36054   ナスダック 2488.67 -1.83 662.80

丁度一年前の「川原神社/株式勉強会」でした。(06年3/4日開催)
高配当の最右翼として「ドコモ」をご紹介しました。(株価は167000円)
その「ドコモ」に関し、3/6日のN経済新聞「注目株を斬る」では、安値を更新し続ける「ドコモ」
に関し、非常に悲観的な特集が組まれたのです。
「NTTドコモの株価が商いを伴って下げ、昨年来の安値に接近してきた。」(166000円)
「きっかけは、前週末のソフトバンクがボーダホンを買収・・・・」
「今後大幅な減益になるとすれば割安感は薄れる」
「当面は下値を模索する展開となりそうだ!」
「大手生保は投資続けるかどうか再検討すると語る。」(以上、その記事から引用)

この記事を読んで、一般投資家は、どう反応したでしょうか?
このブログや「勉強会」では、「高値/安値」は大商い!って強調してきました。
その意味では、正にドコモは「安値」(絶好の買場)と考えられたのです。
「16万円は割安です。配当は2.4%(年4000円)あります。定期預金のつもりで2~3年保有して
みましょう!」って提案しました。誰だって、常識的にはそう思うハズなのです。
ところが、不安心理が常識を覆します。
実際の投資行動は、儘ならないのです。
その意味で、影響力の大きいN経済新聞の姿勢が問われるのです。
ドコモの株価は、下値を模索とした166000円が「底値」となったのです。
今週、ドコモは急騰! 217000円は04年5月以来の「高値」となってきました。
そして、ドコモの安値は、その気になれば、いくらでも買えたのです。
N経済新聞の166000円を買っていれば、この一年で30%上昇となりました。

今週もSQに向けて、案の定?先物主導で売られました。(SQ値決定後は急反発!)
その「裁定」の矛先は、都銀を中心に「金融」に向かったのです。
勿論、三菱UFJの行政処分や日興コーデイユアルの問題は残ります。
特に、日興コーデイユアルの上場廃止問題は、その為に「指数」がなぶられるとしたら?
東証によれば、その結論は、3月中旬以降?これでは遅いのです!(弱みは付け込まれる?)
またまた、三月のSQにむけて、大きな撹乱要因となっているのです。

それでも、安値を買う!って思えば、それはそれなりなのです。
よくよく考えてみましょう。
ここ一年でも、トヨタは50%、キャノンが40%、そしてドコモも30%上昇したのです。
26週移動平均を割ったらキャノンは買い!って、チャートは教えてくれます。
26週を割り込んだキャノンは、2/9日に+220円高の6390円と急反発してきました。
安値は、その気になれば、結構、買えるのです。
500円の新日鉄は、魅力的でも、730円の新日鉄では?
その意味で、都銀三行です。
日本の株が上がって、日本の不動産があがって?
都銀にメリットがないハズはないのです。