売られる銀行株?

日経平均 16860.39 183.50 日経先物 16800 250 円/ドル  117.14
TOPIX 1694.18 19.24 TOPIX先 1687.0 22.5 10年国債 1.585
出来高 230562   NYダウ 12133.40 57.44 WTI 58.16
売買代金 30230   ナスダック 2371.74 21.17 642.50

今回の日本株の急落は「裁定買残の解消売り」が主因だったのです。
この事は、意外に解説されてはいません。
その「裁定買残」だけで、ピークから考えれば1兆7000億円も減っているのです。
SQ当日も入れたとしても、僅か八日間です。
そして、当然、アドバンテージを有する業者が「先物」を売らないはずがありません。
だからこそ、解説がされないのでしょう。
自らのアドバンテージを、公開する必要など全く無いのです。(まだ何回も起きる?)
おそらく、この種の「手口」は、日本に限ってはいないのでしょう。
その意味で「世界同時株安」とか「株安の連鎖」って格好の合言葉になっているのです。
今回の急落も、結局、昨年と同じ?って思っています。
日本株急落の「四要素」
①新興市場の急落(→指標としてヤフーをみています。ヤフーの低迷が続いています。)
②信用買残/裁定買残の増加(→今回は裁定買残が6兆円超、次回は7兆円?)
③外国人動向/売り越し(→2月第四週、3月第一週と二週連続の売り越し)
④先物主導の売り叩き(→必ずSQに絡んできます。)
見ての通りで、全てに合致しました。

さて、本日の相場ですが、銀行株を除き、全面高となりました。
銀行株に関しては「トピックス買/銀行株指数売」が、相当出ていたようです。
三菱UFJやみずほFなど、昨年来の安値を更新し、厳しい状況が続いています。
本日の売買代金上位20社をみても、値下りは三社だけでした。
④日興コーデイユアル(-5円安)⑤三菱UFJ(-2万円安)⑥みずほF(-7000円安)
昨年来の安値です!
売られる銀行株、一体、どこまで下げるのでしょうか?
おそらく、チャートの悪さが指摘されてくるでしょう。(下がれが弱気が蔓延?)
それでも、株式が上がって、不動産が上がって、金利もやっと上昇?この環境は、銀行に
悪いはずはないのです。異常は、必ず是正されます。
既に買った方は、持続で、買値の一割下を買い下がる方針で、買ってない方は買いチャンス?
それこそ、日本の銀行も、再度、TOBの標的になってきます。

そして、まだまだ「余震」は続くと思われます。
但し、既に「需給」は好転していることを念頭に、安値は売らない!が賢明と思います。
この局面は、コア銘柄中心に、押し目買い!
コア銘柄は、26週移動平均に注目し、それ以下であれば、強気で対応!って考えます。