シカゴと大阪が不連続?

日経平均 17365.05 -156.91 日経先物 17430 -40 円/ドル  118.04
TOPIX 1723.86 -17.51 TOPIX先 1730.0 -7.5 10年国債 1.640
出来高 187819   NYダウ 12469.07 -11.94 WTI 62.91
売買代金 24626   ナスダック 2455.63 6.70 663.90

実は、この四日間(3/22日~27日)妙な事が起っているのです。
シカゴの日経先物と、それを受けての日経先物の「寄り付き」が、全く不連続なのです。
3/22日(木)が、シカゴが17475円で終了、大阪の寄り付きが17400円、-75円安。
3/23日(金)が、シカゴが17575円で終了、大阪の寄り付きが17460円、-115円安。
3/26日(月)が、シカゴが17535円で終了、大阪の寄り付きが17450円、-85円安。
3/27日(火)が、シカゴが17490円で終了、大阪の寄り付きが17390円、-100円安。
四日間とも、シカゴより大幅安となっているのです。
いくら、シカゴと時差があると言っても、これは、どう考えても異常なのです。
誰かが画策している以外に、こんな事は起り様の無い事なのです。
しかも、日経平均の値幅は、先物で210円、現物で178円と、値動きの割には狭いのです。
何かが画策されているのか、何かを解消しているのか?
三月末の権利付き/権利落ちに関して、何かか起きている事は間違いありません。

少なくても、日経先物を「上げたくない?」圧力が働いているのです。
この四日間、現物市場は「権利付き/権利落ち」にも拘わらず閑散状態が続いています。
その状況があって、こんな妙な価格形成が起きてしまうのです。
実際、日立や三菱重工など、実需の買いが入っている銘柄は値上りしているのです。
ただ、ここまでシカゴと不連続に売っても、値幅は狭いのです。
今日も、後場から17340円(-130円安)まで叩いても、現物が終了した15時からは買い戻され
結局は17430円(-40円安)で引けています。
日経平均は17365.05円の-156.91円(配当落ち分が約90円)で、65円先物高となっています。
どんな意図なのか?
どちらにしても、先物主導の利潤動機なのです。
問題は、こんな不自然なことが、平気でまかり通ってしまうことなのですが・・・・?

最も信頼の出来る指標は「連鎖株安後の戻り歩調が急ピッチだった事への警戒感」と解説して
いました。最も回復の鈍い日本市場を、どうして急ピッチっていえるのでしょうか?
この四日間ですら、こんな不可思議な価格形成になっているのです。
異常は異常が故に必ず是正されます。
たとえ利潤動機と言っても、無理には限界もあるのです。
野村證券の「大局観」が妥当であるならば、不自然な価格形成によって安値があるならば、
それはそれで、丹念に安値を拾うことが肝心となります。

トヨタ/キャノン/武田/信越の押し目。
銀行株(三菱UFJ/三井住友/みずほ)の再度の安値チャレンジ。
ホンダ/NTT/東電などのブランド銘柄の押し目。
狙い目は、まだまだ、安値は拾えるのです。