恥を知れ!

日経平均 17455.37 2.75 日経先物 17480 70 円/ドル  118.46
TOPIX 1705.63 -4.44 TOPIX先 1709.0 2.0 10年国債 1.680
出来高 189848   NYダウ 12961.98 153.35 WTI 63.38
売買代金 25708   ナスダック 2526.39 21.04 695.80

今週の「週報」の書き出しです。
「日本株は、どうして戻れないのでしょうか?」
世界同時株高(何処もかしこも高値更新!)にあって、この戻りの悪さは、当然国内に!
日本人が日本の株を買わない!これでは・・・・・?ここに最大の要因があるのです。
それを、今になって「期初は会社側の業績予想が慎重」なため株価が上がらない?
業績予想が慎重ならば、正当な評価を下すのがアナリストの本来の業務のはずなのです。
こんな解説をして厚顔無恥なアナリスト諸氏よ、恥を知れ!
それでも、日本だけが低迷する「理由」も、比較感からは希薄になってきたのも事実なのです。
現物市場の閑散の中、指数中心に売買が繰り返されているならば、その指数で、どの指数が
売られているのか? 売られている指数の特定が大事になります。

その意味で、売られている指数は、トピックスと新興市場の指数なのです。
まずはトピックスですが、トピックスは「時価総額」です。
4/13日はトヨタが売られましたし、その後は「都銀株」となっています。
本日も、みずほFが年初来の安値となりました。
コア銘柄が上昇に転じた以上「時価総額」の点からは「都銀」しか残っていないのです。
逆に考えれば、この先、どこまで「都銀を叩けるか?」なのです。
当然「都銀」の反転からは、急速にトピックスの巻き戻しが予想されます。
この「都銀」の下値がどこまでなのか?

次に、新興市場です。
本日発行の「週刊ダイヤモンド」には「新興市場に気をつけろ!」の特集。
何を今更?なのです。
本日、マザーズ指数は897.85pの安値をつけました。半値/八掛け/二割引=896.21pなのです。
指数との「裁定」で各銘柄に売り物がでてきます。
浮動株が少ないはずのヤフーが大量の売り物をあびて急落しています。(指数との裁定)
本日安値は-1750円安の35750円は、05年12月の95000円の黄金分割(36100円)以下なのです。
既に、新興市場は機能不全に陥ってしまったのです。
それでも、必ず、価格の下方硬直性は出てきます。
その意味でも、新興市場の「指標」として、ヤフーとジャフコの株価には注意しましょう。
どこで反転の「兆し」が見えてくるか?なのです。

その意味で、今週は「都銀と新興市場が、どこまで売られるか?」に注目なのです。
実需の買いがない以上(現物市場の超閑散と先物市場の大商い)裁定が効かなくなるまで
指数は利用されます。(業者は恥を知れ!)
売られている「都銀と新興市場」、この底入れ確認から日本株も反発か?
そして、コア銘柄を中心にtake-offも始まっています。
この環境だから、コア銘柄も「押し目」が買えるのです。