三角合併の第一号は?

日経平均 17451.77 -3.60 日経先物 17450 -30 円/ドル  117.45
TOPIX 1706.16 0.53 TOPIX先 1703.0 -6.0 10年国債 1.670
出来高 182450   NYダウ 12919.40 -42.58 WTI 65.89
売買代金 24456   ナスダック 2523.67 -2.72 694.20

先物に翻弄される相場となっています。
日経先物の前場の安値は-160円安の17320円で前引は17330円でした。
後場寄り17330円から反発、高値は+40円高の17520円で大引は-30円安の17450円でした。
現物の出来高/売買代金が18.2億株/2.44兆円と比べ、先物は連日の大商いでした。
ネット証券を中心に、先物取引の個人への勧誘が激しくなっています。
現行のチェックシステムで「適合性の原則」は大丈夫なのでしょうか?
また、そこまで先物を推奨したいならば、少なくても個人と「業者」に公平であるべき?
余りにも先物に関する「情報」は開示されていないのです。疑問ですね。
そもそも、今回の新興市場の元凶も、中小証券のずさんな公開審査によるものなのです。
倫理無き利潤動機は、必ず破綻を迎えます。
そのツケが、最終的に個人投資家がかぶることになってしまうのです。
先物への勧誘の前に、中長期保有の株式営業に徹するべきなのです。

今週のポイントは「都銀と新興市場が、どこまで売られるか?」でした。
今朝の「バークレイズのアムロ買収」の報道は、本来であれば「大材料」なのですが?
そこには邦銀の「時価総額」の少なさが際立っていました。
世界的な金融再編なのです。三角合併を控えても、それでも、都銀株は売られました。
ここ最近の「都銀株」の動きは、トピックスとの裁定だけではないかもしれません。
都銀三行の、少なくても一行が、三角合併の一号?そんな気がしてきました。
そうであれば、時価総額が少なく、外国人持株比率の高い三井住友か?
三井住友の時価総額は8兆円、シテイが29.7兆円、バンカメが26.9兆円、HSBCが23.7兆円・・・・
三角合併は株式交換なのです。彼らが、この機を逃すはずはないのです。
ひょっとして、敵対買収どころか、元T大臣のシナリオで友好的な「M&A」?
元T大臣となれば、益々三井住友かもしれませんね。
こんな想像が起きてしまうぐらい不自然な値動きになっているのです。
どちらにしても、ここまで「時価総額」をへらして経営責任も感じないとしたら・・・・?

次に新興市場ですが、何とか反発しました。
マザーズ指数が「半値/八掛け/二割引」に!ヘラクレスはそれ以下に!
今週の「週刊ダイヤモンド」には「新興市場の恐ろしい相関図」が?市場は崩壊なのです。
ここまで放置されたこと事態が不思議でなりません!
それでも、ヤフーやジャフコを「指標」として下方硬直性がでてくるか?
引け後発表のヤフーの決算は、今期も最高益を更新しました。
昨日の35750円を底値と確認できるか?正念場となってきました。

今週から決算発表が相次ぎます。安値に徹しましょう。
特に、先物から指数が売られます。コア銘柄(トヨタ/キャノン/武田/信越)の押し目狙い!