| 日経平均 | 17842.29 | 109.52 | 日経先物 | 17900 | 170 | 円/ドル | 122.79 |
| TOPIX | 1756.64 | 10.72 | TOPIX先 | 1759.5 | 14.5 | 10年国債 | 1.950 |
| 出来高 | 185461 | NYダウ | 13482.35 | 187.34 | WTI | 66.26 | |
| 売買代金 | 24195 | ナスダック | 2582.31 | 32.54 | 金 | 652.70 |
米国株の大幅反発(NYダウ=+187.34$高)でも、上値は重い!の連呼でした。
日経平均は+109.52円高の17842.29円でした。果たして、上値は重いのでしょうか?
本日の売買代金は、2兆4195億円で六月に入って最低の水準でした。
株が上がるか下がるかは、売買量ではなく、売買の「差」でした。
その意味で、本日は継続した信託銀行経由の売却が少なくなったのです!
信託銀行経由の売却が、ここ数ヶ月の日本株低迷の「犯人」である事は明白なのです。
昨年の12月末で、郵貯と簡保の保有株は8.1兆円でした。
07年の売却額が2.5兆円とされていますから、郵貯と簡保は、約三分の一を売却しました。
あとどの位売却するのか、郵政の総裁じゃないのでわかりませんが、既に限界かも・・・・?
信託銀行経由の売却の、その日の規模などは、証券会社の自己部門には推測可能?
だから、いつも un-fair って述べているのです。
当然、信託銀行経由の売却が少なければ、先物での裁定は難しくなります。
実際、17900円まで一値に1000枚単位の「売り板」を出しても、下を叩けなかったのです。
本日の日経先物の値幅は、17840円~17900円の狭い値幅だったのです。
売買代金が低水準でも、100円高するのは、上値が重いのではなく、下値が堅いのです!
本日の夕方発表の「主体別売買動向」(6/4日~6/8日)によれば、
この期間、外国人が5722億円の買越し、個人が2037億円の買越し、反面、投資信託が2101億円の
売り越し、信託銀行が2231億円の売り越しとなっていました。
やはり、外国人は大幅な買越しで、信託銀行も売却の継続でした。
それにしても、どうして投資信託が2101億円も売り越すのでしょうか?
個人が買越しに転じた分、日本株低迷の「犯人」が明白となっているようです。
書店の店頭に「Nビジネス」の特集版が積んでありました。
今後の有望株の特集のようでしたが、その中に逆に「既に天井を打った?」銘柄として、
トヨタ/みずほF/ソフトバンクが上げられていました。
おやっ?って記事/解説を読んでみますと、要は、株価が下がっている点と、その過程で
信用取引の買残が増加している事をあげていました。
ちょっと考えさせられましたが、よく考えてみれば、いつものNさんでした。
N経済新聞は、最も信頼の出来る「指標」でした。
こんな所にも、ヒントが隠れているかもしれませんね。