| 日経平均 | 16984.11 | 113.13 | 日経先物 | 16980 | 170 | 円/ドル | 118.79 |
| TOPIX | 1669.33 | 0.48 | TOPIX先 | 1666.5 |
4.5 |
10年国債 | 1.795 |
| 出来高 | 237758 | NYダウ | 13362.37 | 150.38 | WTI | 76.53 | |
| 売買代金 | 38307 | ナスダック | 2553.87 | 7.60 | 金 | 675.90 |
先物に翻弄された一日でした。
前場は16980円(+170円高)で終わった日経先物は、後場はいきなり16860円から始まりました。
トピックス主導の下げに日経先物も連動。
一気に16650円(-160円安)へ急落、その後、反転し17000円(+190円高)に戻しました。
結局、現物の日経平均は+113.13円高の16984.11円でしたが、トピックスは、僅かに+0.48pの
1669.33pで引けました。
この間、トピックスは-26.73p安の1642.12p年初来の安値を更新しました。
全てのファンダメンタルズを無視し、全てのテクニカルを無視した、力ずくの下げなのです。
売りが多ければ下がる!
毎日、思い知らされる日々が続いています。
連日の都銀三行の急落、本日もみずほF初め大幅安で、年初来安値を更新しました。
また、トヨタも-150円安の6950円で7000円ワレ、年初来安値を更新。(終値は7070円)
本日は朝から「コア30」に売り物が出ていました。
トヨタやホンダ、みずほFやソニーは、最初から売り先行だったのです。
そのため、日経平均と比べてトピックスが、全く上がらなかったのです。
そして、後場よりから、一気に加速しました。
トピックス先物と「コア30」の裁定だったのです。
市況解説では、盛んに「サブプライム問題に因る金融不安」が取り沙汰されていました。
だから、都銀、特にみずほFが売られる?って解説。
その「サブプライム問題」は、やはり米国株を見るのが一番?って思い、今朝は(2時から)
米国株に張り付きました。(パソコンで一分遅れで株価が配信されます。)
通常は、引け前一時間がポイント、要は朝の4時から?(これすらもめったにやりませんが)
NYダウが動いたのは4:30分からでした。
一旦+100$高の後、NYダウは-66.66p安となっていましたが、4:30分以降上昇に向かい
+178.59$高をつけました。(引けは+150.38$高)
その+150.38$高をみて、一安心? 全くの気休めですね。
それでも、-66.66$安が+178.59$高になっても、どれ程の変化なのでしょうか?
日本株の急落とは比較にならないほど、株価は安定しているのです。
サブプライム問題の、ご本家の米国なのです。
そして、この事はイギリスもドイツもフランスも、結局は安定しているのです。
昨日の米国株安(-146.32$安)を受けても、結局は、昨日の安値は更新しなかったのです。
では、どうして日本株だけが、こんなに急落するのか?
いつもの事ながら、構造的な問題と考えています。
貸し株市場で株券が調達できれば、先物との「売り裁定」を機械的に行う。
現物市場が空洞化して、実需の買いが少ない故に可能となる先物主導の急落なのです。
実際、自社株買いのキャノンや武田など「コア30」でも下げてはいないのです。
そして、空洞化した現物市場も、その売買代金が増加してきました。(本日は38307億円)
SQを除けば、高水準の売買代金となってきました。
「高値/安値は大商い!」ならば、今は?
その意味では、いくら機械的な売買でも、自ずから下値は硬直的になります。
間違いなく、大バーゲンセール、しかも高級ブランドの大バーゲンなのです。
ただ、余りの安さに、それが偽物では?と疑っているのです。
明日はトヨタの決算発表です。
たとえトヨタと言えども、いやトヨタだからこそ、市場に配慮した内容になるか?
トヨタを売れば、トピックスは更に売れます。
逆に、トヨタを売れなければ、トピックスの売り叩きにも限界があります。
特に、自社株買い!この一手が望まれます。