トヨタも買収の候補?

日経平均 16153.82 140.99 日経先物 16200 150 円/ドル  115.65
TOPIX 1568.23 10.68 TOPIX先 1572.0 12.0 10年国債 1.565
出来高 152349   NYダウ 13289.29 247.44 WTI 73.51
売買代金 21877   ナスダック 2563.16 62.52 675.40

あっ!円売り介入か?って思い気や?
NY市場で為替が116.18円(昨日の東京では113.88円)、NYダウも+247.44$高でした。
シカゴの日経先物も16375円(+325円高)となっていました。
新聞には?ネットには?ニュースを探したのですが、日銀の影はどこにも有りませんでした。
僅か半日で、簡単に為替が二円動いてしまうのです。
しかも、その三時間後、日経先物はシカゴよりも100円安く、為替も115.70円なのです。
米国株安であればそれ以上に、米国株高であれば、それ以下に?
株式市場には介入できなくても、為替介入はお手の物のはず?どうして動かないのか?
結局は、危機感の欠如なのかもしれません。
一円の円高で日経平均が-250円売られる?こんな裁定がまかり通っているのです。
なぜ、そんな投機を止めないのか?
自国通貨が強くなって、株価が下がるなんて、このこと自体が異常なのです。
一ヶ月で時価総額は80兆円消失しました。それでも、なんらのスピーチすらないのです。
国富が16%も消えたのです。これで景気に影響しないの?
外国企業の買収が始まってからでは遅いのです。

では、円高であれば株価は下がり続けるか?
こんな事、誰にだってわかるのです。有り得ませんね。
それでも、実際に株価が下がってくれば、疑心暗鬼で不安心理は増長してしまいます。
今回の円買い/日本株売りのスキームも、円キャリーやFX取引の修正だったのです。
日銀が金利を引き上げない限り、何度も繰り返され利用されるのです。
サブプライム問題が、どうしてこんなに波紋を呼んだか?
サブプライムが20%組み込まれた金融商品を考えてみましょう。
20%がゼロになっても、100が80になるだけなのです。
その金融商品を、サブプライムだからと言って、叩き売ったら?
100で購入その評価80の金融商品を、とにかく残をゼロにするために50以下でも売ったら?
値段が付いてしまえば、後は評価損の山?
当然、サブプライム以外の証券化された債券も、不安視されてくるのです。
実体を無視した投機行動が、世界的な金融収縮不安を煽ったのです。

本日も規模は縮小したものの、相変わらずの裁定に明け暮れました。
トピックスを下げるには、トヨタ/ホンダを中心に?
日経平均が+140円高でも、トヨタ/ホンダ、三菱UFJや新日鉄はマイナスなのです。
この悪習を振り払うには、やはりトヨタ自身が動かなければ、救いはないかもしれません。
トヨタの自社株買い!限度枠がなければ、臨時株主総会召集のメッセージで違うのです。
この値段では、トヨタ自身がM&Aの最有力候補にもなりかねないのです。