| 日経平均 | 16569.09 | 415.27 | 日経先物 | 16600 | 400 | 円/ドル | 116.18 |
| TOPIX | 1608.25 | 40.02 | TOPIX先 | 1611.5 | 39.5 | 10年国債 | 1.605 |
| 出来高 | 184006 | NYダウ | 13238.73 | -50.26 | WTI | 73.36 | |
| 売買代金 | 26696 | ナスダック | 2565.30 | 2.14 | 金 | 673.90 |
週末の上昇(特に後場からの急伸)に関しては、意外だったって評が多いようです。
ブッシュウ大統領やバーナンキ議長の発言期待が、その要因とされています。
また、この上昇に関しても、サブプライム問題はこれから?で、難問山積み?
まだまだ悲観的な見通しが大勢ですね。
でも、よく考えてみましょう。
昨日、日経平均が415円上昇したって、まだ16569円の水準なのです。
下がれば下がったで、日本株の上昇波動は崩れた?ってチャーチストは大合唱?
8月~9月には、日経平均は2万円も?なんて力説していた張本人が大変身?
今回の日本株の暴落は、暴落ゆえにチャート分析は、全く無視されました。
その無視された状況を前提としたチャート分析は、それ自体が不安定になっているのです。
日経平均は7/9日の18261円から、8/17日の15273円へ3000円暴落しました。(16.6%)
その後、8/27日に16504円へ急伸、8/29日に15830円へ調整、そして昨日の16569円なのです。
今週は、日経平均は670円下がって、740円戻しているのです。
株価は売りが多ければ必ず下がります。(逆も真なのです!)
こんな当たり前の事が、どうしても理解されないのです。
当面は、乱高下は必然? この過程でのチャート分析は参考程度に意味があるか?
確かにサブプライム問題も、それはそれなりなのですが・・・・・・・?
ただ、その問題だけでは、世界中で日本株が一番さがった事実には答えてはいないのです。
実際、415円上昇した昨日の前場は、相変わらずトピックスと金融株の裁定は起きていました。
それが、どうして後場から?
投信の設定と月末ドレッシング?それに先物を中心とした買戻し?
それでも、お金に色はありません。買が多ければ、株価は必ず上がるのです。
今回の暴落も、要はパニック的な売却で、需給の歪が原因なのです。
外国人が売ってきたらどうなるか?
よく分析してみれば、今回も又?の結果なのです。
昨年の5月~6月の暴落(19.6%下落)、今年の2月~3月の急落、検証すれば一目瞭然?
そして今回も、外国人の四週連続売り越しで、その額は1兆3881億になっています。
外国人が売りこせば、一溜りもない柔な市場、それば東京市場なのです。
その外国人は、8月第四週は111億とは言え、買越しとなりました。
不安定な状況は、まだまだ続いていくと考えられます。
どうしても疑心暗鬼/不安心理は増長されます。
少し乱暴でしたが、8/28日のこのブログでは、売りたくなったら買え!と申し上げました。
パニックの最中では、冷静になる方が冷静ではないことがあります。
それでも、往々にして、結果的には全く逆になることも多々あるのです。
安値を買う!に順ずれば、安値を売る?事には通じないのです。
8/17日のパニックから二週間、この戻りを、着実に買えたでしょうか?
日経平均が1300円上昇しても、耐えるだけで精一杯だったかもしれません。
それでも、振り落とされなければ?だから、売りたくなったら買え!だったのです。
とにかく、安値を買う!に徹しましょう。
実は、渡辺金融相が重要な発言をしました。(8/31日10:30分?)
サブプライム問題への危機意識などの内容に加え、株式譲渡課税の軽減期限延長要望に関し、
100%要望が通るように最善の努力をしていく!って明言したのです。
今回の危機的状況に際し、初めてですね。
日銀総裁など、毎日でも記者会見をしてもしかるべき状況?
渡辺大臣への好き嫌いは別としても、評価できる発言が出てきました。
その意味では、日本株の現状打破への一手になるか?渡辺大臣への期待は高まります。