FRBの手腕と日銀の無策?

日経平均 16381.54 579.74 日経先物 16370 590 円/ドル  115.85
TOPIX 1567.58 56.63 TOPIX先 1564.5 62.0 10年国債 1.590
出来高 177597   NYダウ 13739.39 335.97 WTI 81.51
売買代金 25555   ナスダック 2651.66 70.00 723.70

それにしてもですね。
FRBの手腕と日銀の無策が際立った一日となりました。
まあ、それ程、日本人にとって「金融」が無縁なのかもしれません。
そう言えば、日銀総裁は「株の事は素人ですから・・・・・」って答弁していました。
たとえ詭弁にしても、解らない人達に、その生命線を委ねているのです。
これ以上、心配な事はないかもしれません。
今回の各国の中央銀行の政策でハッキリした事は、資産インフレの公認?って考えます。
その担い手が、またしても日銀なのでしょう。
そして、その是非は別として、日本も同様なのでしょう。
少子化や賃金上昇が望めない日本にとって、消費を伸ばすためには、その選択肢は?
世界中がインフレなのです。
今回のサブプライム問題は、結局、世界的な金利上昇懸念を、一旦は後退させました。
投機資金にとって、次のターゲットは?
既に、香港市場は最高値を更新しています。
音沙汰すらなくなった「三角合併」など、どこで火を噴くかわからないのです。
昨日も述べましたが、全銀協会長の、危機感すら感じられない記者会見?
ただただ、呆れるばかりなのです。
金融をになっている多くの関係者が、株価とは無縁なのです。
だから、貯蓄から投資へ!って言っても、言葉の遊びになってしまうのです。
個人投資家の育成なんて、具体策は微塵もないのが現状なのです。
まして、投資家保護なんて?
金融商品取引法も、それはそれで?なんですが、もっと肝心要のことが・・・・。
昨日から、日経先物のイブニングセッションが開始されました。
日本の株式市場は、益々、先物主導、先物優位の市場に向かっているのです。
決して、それ自体を否定してはいません。
ただ、証券会社の自己部門など、間違いなく、一般投資家よりも優位なのです。
投機から投資へ! 本質に迫って欲しいものです。

さて、本日の日経平均は579円高(トピックスは56p高)。
それでも、8/17日の安値から1000円上昇、7/5日の高値からは2000円下の水準なのです。
案の定、大方の解説では、二番底すら確認できていないそうです。
9/3日の16575円を抜けるまでは・・・・?
結局、いつもの事とは言え、彼らには、決して「安値」は買えないのです。
下がって弱気、上がって強気は世の常?
これでは、決して「安値」は買えません!
まだまだ、弱気が大勢です。
個別的には、銀行株と不動産株の動向に注目しています。