今週の注目と明日の注目は?

日経平均 17159.90 94.86 日経先物 17200 70 円/ドル  117.07
TOPIX 1660.06 3.15 TOPIX先 1663.0 -2.5 10年国債 1.710
出来高 170432   NYダウ 14043.73 -22.28 WTI 79.02
売買代金 24218   ナスダック 2787.37 7.05 738.70

トヨタが売られました。
一時は-110円安の6720円まで売られ、引け値は-70円安の6760円となりました。
朝方は、主力株前面高のなか、意外感がもたれました。
国内販売の下方修正は、後解釈のような歯切れの悪さ?となっています。
では、どうして?
やはり、トピックス先物との裁定だったと考えています。
実際、後場からは銀行や不動産も引き戻されました。
但し、従来の先物の売り仕掛け?と較べれば、相場自体、かなり強くなっているのも事実?
今週末にはSQが控えています。
市場センチメントは、株価の上昇とは逆に、疑心暗鬼の、本音は弱気の大勢なのです。
連休明け、シカゴの日経先物が高くても、売り仕掛けには絶好だったのですが?
トピックスで仕掛けても、日経先物に波及しなかったのです。
トピックス先物は、後場、1671.5p(前場は1674.0p)から1659.5pまで、12p下げましたが
日経先物は17230円から17170円の60円幅、崩れなかったのです。
結局、日経先物は+70円高、トピックスは-2.5p安となりました。
トヨタの戻りの悪さを裁定に利用する?確かに、常套といえば常套手段なのでしょう。
それでも、トヨタにもトピックス自体にも下げ渋りは感じられたのです。

今週の週報では、トヨタとヤフーの値動きに注目!と説明しました。
トヨタ/キャノン/武田/信越化学のコア銘柄で、トヨタの出遅れが顕著?となっています。
やはり、トヨタが戻らなければ、トピックスも鈍くなります。
当然、NT倍率の関係で日経平均もですね。
しかも、週末はSQとなります。
一ヶ月前のオプションも状況を考えれば、下ブレとは限らないのです。
その意味で、トヨタの値動きに注目なのです。

一方、新興市場の活況が継続しています。
マザーズ指数は、本日で10日連騰となっています。
その新興市場の見極めの為にも、ヤフーの株価に注目なのです。
ヤフーは、06年12/18日の52200円を抜ければ、一年以上のボックスを離れます。
10/5日には51800円まで戻りましたが、本日は反落、49750円となっています。
このヤフーがボックスを離れ、新値更新となれば、波及効果は大きくなると思います。
それは、新興市場に限らず、情報から通信にまで及ぶ可能性もあります。
勿論、ボックス離れを見定めてからとなりますが、CTCやNTTデータなど、この種の関連銘柄は
安値に放置されているのです。

そして、本日、信越化学が+300円高の8470円となってきました。
注目の値段となってきました。(日足/週足のチャートを見てみましょう!)
日足ベースでは、25日移動平均がプラスへ転換、一目も雲の上へ出てきました。
週足では26週の8260円を超え、σ=8803円、2σ=9347円と、絶妙な水準となっています。
しかも、8500円は、戻り高値で、直近では三回、引き戻されています。
7/18日の9580円が上場来高値となっていますが、明日以降の値動きが注目されます。
8500円を抜ければ、新値更新の可能性も出てきているようです。