| 日経平均 | 17331.17 | -127.81 | 日経先物 | 17340 | -190 | 円/ドル | 117.14 |
| TOPIX | 1659.48 | -18.04 | TOPIX先 | 1659.5 | -21.5 | 10年国債 | 1.705 |
| 出来高 | 192298 | NYダウ | 14015.12 | -63.57 | WTI | 83.08 | |
| 売買代金 | 30152 | ナスダック | 2772.20 | -39.41 | 金 | 756.70 |
前回は、実感に乏しい上昇!って述べました。
日経平均でみれば、7月~8/17日までに-3000円下がって+2200円戻っているのです。
では、トヨタは?キャノンは?ソニーは?銀行株は?ドコモは?
時価総額上位の主力銘柄が戻れないのです。
要はトピックス先物との裁定で、時価総額が売られているのです。
この事は、NT倍率にハッキリ現れています。(NT倍率=日経平均÷トピックス)
NT倍率は7/31日に10.10倍から8/15に10.33倍へ上昇。
その後、8/24日の10.24倍から9/21日10.51倍へ上昇し、10/5日には10.29倍へ。
このブログでは、9/21日前後の、10.50倍以上を異常!って指摘しました。
具体的には、三井住友が「危険水域に入った?」と説明しました。
案の定、三井住友は765000円から反転、100万円への戻りを達成しました。
その危険水域が10.50倍だったのです。
そのNT倍率が、今週末で10.44倍となってきました。
日経平均/トピックスの推移と、NT倍率の推移を比較して見ましょう。
NT倍率は、あくまでも日経平均とトピックスとの比較数値なのですが、NT倍率の上昇局面
では、日経平均もトピックスも下落?またその逆も、はっきり傾向として出ているのです。
10/9日~12日で、日経平均は+266.13円上昇しましたが、トピックスは+2.57pの上昇でした。
NT倍率から逆算すれば、トピックスは25.49p上昇しても・・・・・・?
当然、日経平均とトピックスは重複します。
トピックスを日経平均とくらべて、20p引き下げる圧力が働いていたのです。
その分、トヨタを筆頭に、キャノンや銀行株が裁定で売られたのです。
日経平均が17500円に近づいても、その実感にかけるのは、この点にあると思っています。
裁定が効く限り、目先の利潤に追われる業者は血眼で売ってきます。
それはそれで仕方が無いと言えば仕方が無いのです。
業者に倫理観や社会的使命感を期待するほうが間違っているのでしょう。
その分、安値が買える!って思えるかどうか?なのです。
そして、安値を買う!って思うならば、やはり、トヨタとキャノンなのですが・・・・・?
NT倍率10.44倍が示唆する、次の危険水域は?
実に、トヨタとキャノンが危険水域に近づいてきたのです。
90年以降続いてきた、トヨタ/キャノンの株価の成長路線が途切れるのか?
その答えにNT倍率が答えてくれると思っています。
どちらにしても、安値を買う!なのです。
その意味でも、トヨタの6500円ワレやキャノンの6000円ワレは狙い目?と考えます。
たとえば、トヨタとホンダに、10月に入って何か違いが出たのでしょうか?
値幅は別として、トヨタ/ホンダは、全く連動していました。
10/3日以来、その値動きは? トヨタが-310円安でホンダが+100円高なのです。
銀行株が堅調?任天堂が上昇?NTTやドコモも下値固め?ホンダや武田も堅調?
この状況で、トピックス先物との裁定は?
逆に考えれば、NT倍率を反転させ、日経平均/トピックスの上昇に寄与するのは?
危険水域に近づいたトヨタとキャノンの今後の動向に注目!となります。