もがき抜いた結論は?

日経平均 15583.42 -188.15 日経先物 15550 -190 円/ドル  112.61
TOPIX 1494.35 -22.59 TOPIX先 1491.23 -23.0 10年国債 1.525
出来高 232257   NYダウ 13266.29 -360.92 WTI 95.46
売買代金 31439   ナスダック 2696.00 -52.76 837.50

注目は週明けの月曜日です。       
すでに、シカゴの日経先物は-325円安の15255円となっています。       
残念ですが、前面安の七日連続安なのです。(六日間で1286円安、シカゴ分で1636円安)       
ただ、森を見ずに木に注目すれば、早ければ月曜の午後から、月曜の午後が8/17日の再来?と 
なってしまえば翌日から反発?と考えています。       
短期的な(木を見る)有効な指標が「25日移動平均との5%乖離」です。(日経平均の場合)       
通常時には、株価は25日移動平均と+-5%の乖離の範囲で動いています。       
その「5%の壁が」急落/急騰時に、突き破られるのですが、その分短期的に引き戻されます。      
株価が正規分布するならば、拡散/収束の繰り返し?      
11/9日には、その乖離率が、すでに-6.58%(15583.43÷16681.88)となっていますが、更に      
月曜日にオーバーシュートすることが予想されます。      
では、日経平均は、どこまで下がるのか?      
25日移動平均との乖離率からの予測となります。      
      
 月曜が→ 800円安  600円安 500円安 300円安
 日経平均 14783  14983   15083  15283
 25日移動平均 16590  16598   16602  16610
 乖離率  -10.89  -9.73   -9.15  -7.99
 ↓     
 5%は?  15760  15768   15771  15779
 3%は?  16092  16100   16103  16111

この予測の計算は、実に簡単で、しかも便利なのです。      
25日前の日経平均と明日の予想値を比べ、その差を25でわって、昨日の25日移動平均に       
加算/減産すれば、明日の25日移動平均が予測されます。       
この数値から乖離率を計算し、その過熱感を導くのです。       
現在の-6.58%でも、行き過ぎの行き過ぎ?売られ過ぎの売られすぎ?なのですが、8/17日には       
当日-874円安から-11.46%まで、未体験?ゾーンまで例外中の例外?がありました。       
では、今回は? (8/17日との比較は有効?)      
確かに、乖離率では-800円安も?なのですが、他のストキャステイックやボリュームレシオ       
サイコロジカルラインは8/17日よりも悪化しています。(特にストキャスなどは有効?)       
また、今回の下げがトピックス主導であることを考えれば、トピックスの昨年の安値1439pが       
下値のメド?(11/9日は1494p)NT倍率を考えれば、日経平均は-570円安?       

もう一度、25日移動平均との乖離率と株価の関係に注目してみましょう。       
週明け、500円安も600円安も、更には800円安なんて、有り得ない事ではないのですが、反面では       
統計/確率的には、その戻りは?(16100円への戻り/1000円幅?)
5%の壁からの乖離が大きくなればなるほど、その回帰も早くなります。
3%への回帰の可能性は十分と考えています。

11日~12日に「日銀金融政策決定会合」があります。
もし、日銀に英断があれば・・・・?
それは、「利下げ」なのです。または、「円売り介入」なのです。
米国のジレンマは、米国金利の利下げによるドル安の進展なのです。
先回のG7で「世界経済の減速懸念」を共有したならば、日本の利下げには大義名分が?
誰もが期待していないだけに、効果は絶大なのですが!
まあ、夢物語ですね。
これが出来るならば、すでに対策は出ているし、こんな状況にはなってはいないのですから。
そして、週末には日米首脳会談が開かれます。
いくらなんでも、株価が暴落の最中では?
中長期的には、米国経済の見極めが迫られる事になってきました。

厳しい状況となってきましたが、週明けの急落(15000円ワレでも)にしっかり対峙して
行きましょう。安値を買う!
一喜一憂のなか、もがき抜いた結論です。