課題は1200円の回復?

日経平均 15680.67 166.93 日経先物 15730 160 円/ドル  110.23
TOPIX 1531.88 17.41 TOPIX先 1534.0 14.5 10年国債 1.470
出来高 261581   NYダウ 13311.73 22.28 WTI 91.01
売買代金 31195   ナスダック 2668.13 5.22 795.30

今週は、敢えて無視してきた森(中長期)を考えます。       
中長期の変化も、その起点は短期の指標から?当然なのです。       
その短期の数値が何かを語っていました。       
ただ、その声は、森を見ては、とても見落としてしまいそうでしたので、敢えて森を見ず!       
だったのです。事実、日経平均は一週間で1000円上昇しました。       
もう一度、短期の数値をチェックして見ましょう。(市場の声を聞く!)       

①25日移動平均との乖離は?
日経平均とその25日移動平均との乖離は、11/12日には-9.62%まで広がりました。
その乖離には「5%の壁」があって、5%を超えれば、移動平均へ引き戻されるのです。
何度も実証済みでした。結局、11/30日には25日移動平均まで戻ったのです。

②サイコロジカルライン(星取表)は?
単純な指標です。上昇/下落の12日分の星取表です。
75%で警戒、25%で下値?って簡単に表示されます。
その星取表が11/19日には、1勝11負って16年ぶりの異常値となりました。弱気の極?
すでに、その数値は7勝5負まで改善しているのです。

③為替との裁定
今回の急落に関しては「一円の円高で日経平均が-250円売られる」裁定が起きていました。
その為替、あきらかに22日に変化が起きました。
108円台突入で、一気に円高になる危険があったのです。
このブログや週報では、「介入?」っても述べました。
108.50円近辺で、誰かが円を売ったのは明白だったのです。(22日から値動きが変化?)       
結局、為替も110円台へ回復してきました。

確かに、短期的な変化は起きたのです。
では、森は?(中長期的な変化は?)
6月~7月、このブログでは、26週移動平均の標準偏差が、異常に収束したため、近い将来       
株価が大きく拡散すると述べました。結果は大幅な下落。       
現在、その標準偏差が、逆に異常に拡散しています。(一標準編差が1000円)       
この標準偏差は、必ず、拡散と収束を繰り返します。       
26週移動平均(現在は16798円)へ収束の力が働くことが予測されます。       
但し、その場合、11月安値14669.85円を下回らない事が要件となります。       
下回った場合は、月足で、あと二本(数ヶ月?)の下値模索となります。       
まずは、13週移動平均が上昇に転じるかがポイントとなります。
その13週前は、16122.16円/16127.42円/16312.61円/16785.69円となっています。
12月の第一週以降、週末がそれ以上の数値を取り得るか?
2200円下がって1000円下がった11月、その1200円を回復できるかが12月の課題なのです。