週明け、再度-10%乖離か?

日経平均 13861.29 77.84 日経先物 13790 50 円/ドル  106.93
TOPIX 1341.50 11.06 TOPIX先 1331.5 8.5 10年国債 1.390
出来高 272660   NYダウ 12159.21 -306.95 WTI 90.13
売買代金 31898   ナスダック 2346.90 -47.69 880.50

週明けの月曜と火曜、注目の二日間となります。
週末は、米国大統領の景気対策が注目されました。15兆円規模?
そうは言っても、米国株は反発?って思った/期待したのですが?
米国の大統領が、世界に向かって景気対策を?それが全く株価には反応しなかったのです。
具体策が無い?15兆円程度では?・・・・・・
まあ、色々なご意見は多々あります。
それだけ米国経済の弱さや、株価の下値不安が強いのでしょうか?
ただ、よく考えてみましょう。
日本だったらどうでしょうか?
福田首相が景気対策を明言できるか?
日銀総裁が緊急利下げを断行できるか?
そう考えれば、米国大統領の会見は、それなりの意味を持っているのです。
大義名分は、景気対策であって株価対策ではないのです。
ただ、米国の場合は、それらが表裏一体なのです。
この施策で、FRBは思い切った利下げをしてくる可能性がでたと思っています。
確かに、期待はずれの米国株価だったのですが、本当に期待はずれであったら、この程度の
下げでは済まなかったのでは?と考えています。(NYダウは-59.91$安)
日本株の週末/後場からの反発を米国株高への期待って解説が有りました。
しかも、期待はずれに終わった場合、週明けの急落は避けられない?ってダメ押しも。
実際、シカゴの日経先物は13560円で、-300円安い水準なのです。

不安心理は煽られます。
それでなくても急落の連続になっています。下値は見えない?D証券のM氏が総悲観へ!
米国大統領の会見は、すでに前日から伝えられていました。何も後場から?
しかも、現物市場が終了してからの10分とイブニングセッションと、先物の値動きは不自然でした。
15時以降の10分で、日経先物は13900円から13790円へ急落。
更に、イブニングセッションの終値は13680円と、この段階で-200円安になっているのです。
もし、米国株高への期待であれば、誰が考えてもおかしな値動きだったのです。
では、何故、こんな値動きに?ヒントは現物市場が終了した事なのです。
相変わらず、先物/オプションへの思惑なのでしょう。(現物との裁定が起きない!)
無法/無防備な日本市場は、彼らにとってヤリタイ放題?なのかもしれません。

そして週明けの月曜日と火曜日です。(米国は月曜日が休日)
このブログでは、日経平均/トピックスの25日移動平均との乖離に注目してきました。
その乖離率が-10%を超えるのは異常値で、その後は引き戻される?
実際、日経平均は1/16日の終値13504.51円で乖離率は-10.81%となりました。
この数値を受け、翌1/17日は+278.94円高となり、乖離率は-8.53%へ縮小。
次ぎの1/18日は、米国の大幅安を受けて、前場は-387.67円安の13395.78円となりました。
この時点での乖離率が-10.51%と-10%を再度こえてきました。
米国株高への期待も有りましたが、-10%をこえて反発が始まったのです。
結局、日経平均は+77.84円高の13861.29円で、乖離率は-7.25%へ縮小しました。
現在、25日移動平均自体は、一日-100円程度下がっていきます。(1/18日は14988.18円)
そのため、-10%乖離は、18日の安値13365.32円近辺?(-300円安では-8.8%)
移動平均値に関しては、通例、拡散と収束は繰り返されます。
拡散の-10%乖離が反転すれば、+3~5%の水準までは回帰していました。
シカゴの-300円安を受け、再度、乖離率に注目してみましょう。
13500円近辺で下げ渋れば、月末までには14500円も実現可能?って予測します。