次ぎのチェックは?

日経平均 13622.56 -3.89 日経先物 13610 -20 円/ドル  108.06
TOPIX 1334.89 2.45 TOPIX先 1332.5 -5.0  10年国債 1.455
出来高 233485   NYダウ 12376.98 -175.26 WTI 95.46
売買代金 25767   ナスダック 2332.54 -41.39 910.80

2/14日の558円高が出来すぎ?ならば2/15日の-3.89円安は上出来?かもしれません。
前日は558円高したものの、米国株は急落。NYダウは-175.26$安でした。
週末で、しかも週明けの米国は三連休。米国の三連休は鬼門でした。
それでも、一時-270円安まで下がった日経平均は-3.89円安、トピックスは+2.45p高!
現物の売買代金が増えたわけでもなく、相変わらずの先物主導の値動きでした。
一体、何が違ったのでしょうか?
ここで、日本株の四つの急落要因をチェックしてみましょう。

①新興市場/マザーズ指数から崩れる。
実際、2/13日にはマザーズ指数は586.90pの算出来安値を更新しました。
ただ、マザーズ市場の注目銘柄、ミクシー/ACCESS/エヌビシーは底堅くなっていました。
そのマザーズ指数が2/15日は655.44pへ急反発。一日で7.28%上昇したのです。

②信用買残/先物裁定買残は?
信用買残は07年8/3日の43805億円が08年2/1日には23324億円へ二兆円減少しました。
先物裁定買残は07年10月第二週41191億円が08年2月第一週で22210億円へ減少しています。
この半年間で、信用買残と先物裁定買残で約4兆円減少しているのです。
約4兆円もの売り圧力があったのです。
では、現在のその残自体は?

③外国人の売り越しは?
07年8月から外国人の大幅な売り越しが続いています。
07年8月/-10332億円、9月/-4944億円、10月/+5041億円、11月/-5948億円、12月/-3377億円
08年1月/-7259億円で、この半年で-26819億円の売り越し!
その外国人の売り越し額が2月第一週は-268億円へ急減?してきました。

④先物/オプションによる売り崩し?
先物の主体は証券会社の自己部門と外国人です。
特に、トピックス先物は、証券自己と外国人で95%のシエアとなっています。日経先物は85%。
急落時はトピックス先物から売り仕掛けられるのも納得がいくのです。
倫理無き利潤動機の証券自己と外国人の為せる業なのです。
ただ、先物は現物と、必ず裁定されます。
先物を売り叩くには、それに見合った現物の下げが必要となります。
トピックスからであれば、トヨタに銀行、NTT/ドコモ、任天堂など時価総額順?
それら主力株が下げ渋ってきているのです。

この様に、四つの急落要因をチェックすれば・・・・?
日経平均の18000円から12500円へ、僅か半年で5500円の下げは、外国人が2兆6000億円売った
から、信用買残と先物裁定買残で4兆円の解消売りが、それに証券自己と外国人が、先物で
売り叩いたからだったのです。
この先、外国人が更に、日本株を売ってくるかは解りません。
証券自己と外国人が、更に先物を利用して売り叩いてくるかは解りません。
ただ、言える事は、日本株は充分に下がった事実。
少なくても、①と②の要因は改善に向かいだした?と考えます。

週明けのポイントです。
12/27日以来、今年初めて、日経平均が25日移動平均を超えています。
次ぎの注目は、その25日移動平均自体が上昇に転じるか?となります。
2/21日が13504.51円、22日が13783.43円超で終われれば、25日移動平均はプラスに転じます。
また、拡散を続ける26週移動平均ですが、どこで拡散が収束に転じるか?
標準編差の問題ですが、難しく考えなければハッキリしています。
要は、下がった日/急落した日の下げ幅をチェックしましょう。
15日の様に-3.89円安って、値幅が小さく、500円安、600円安なんてならなければ、それで
間違いなく、拡散は止まっています。ここ一二週間が注目となります。
そして、拡散がとまれば、必ず収束に向かいます。
その場合、26週移動平均値へ回帰すると考えています。現在は15446円。