絵に描いたように?

日経平均 13310.37 -447.54 日経先物 13300 -460 円/ドル  107.71
TOPIX 1302.72 -42.57 TOPIX先 1300.5 -45.5 10年国債 1.430
出来高 239940   NYダウ 12337.22 -10.99  WTI 100.01 
売買代金 30459   ナスダック 2306.20  -15.60  929.80 

昨日は、ここ数日が「微妙で大事な数日」と述べました。
短期的には、25日移動平均自体が上昇に転じるか?
中期的には、26週移動平均の標準偏差が縮小に向かうか?
その為には、下がった日の下げ幅に注目することを述べました。
そして、この状況は、誰もがわかっていると言う事実が大事だったのです。
トピックス先物は証券会社の自己部門と外資系証券で95%シエアしています。
彼らには倫理観はありません。あるのは何をおいても優先される利潤動機?
本日は、後場から急落となりました。
トピックス先物から売り叩かれていました。
結果、日経平均の下げ幅は-447.54円安の大幅安となりました。終値は13310.37円。
それにしても、絵に描いたように?

原油高や米国株安?
これでは後場からの急落には時間的に整合しません。
後場からならば、訳のわからないKKRファイナンシャルのCP返済延期の報道で?更なる金融危機?
確かに、現物に売りが来ていた事は事実でした。
本日の売買代金は3兆459億円で2月に入って一番の金額となっています。
三井住友を中心とした銀行株や住友不動産を中心とした不動産株が大量の売りを浴びました。
そして、何よりトヨタだったのです。
トヨタの上昇は、自社株買いに支えられています。
この自社株買いの状況は、一般投資家には終了するまでわかりません。
トヨタの株価は、寄り直後の6400円から6070円へ急落。
少なくても、自社株買いの隙間が、トピックスとの裁定に利用されたようです。

本日の大幅安で、26週移動平均の標準偏差の拡散は拡大しています。
また、短期的な25日移動平均はポンプ状況で、上か下か大きく振れる可能性が?
25日移動平均の-2σは12815.21円です。下ブレした場合、1/22日の12500円も?
決して、弱気を論じているのではありません。
要は、可能性、確率の問題なのです。
1/22日にトヨタを買っていたら?重工は?コマツは?・・・・・・
要は、安値が買えるか?なのです。
いくら証券会社の自己部門が豪腕と言っても、この水準を売り叩くのも危険は危険?
市場心理は総弱気でも、株価水準は、その分、価格硬直的になってきます。

本日の急落で、もう一段の調整になるか?
注目の週末二日間となってきました。