極度の悲観は無用?

日経平均 12480.09 -2.48 日経先物 12410 20 円/ドル  99.85
TOPIX 1224.15 4.11 TOPIX先 1216.5 7.0 10年国債 1.270
出来高 160768   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 17828   ナスダック      

大引10分前までは堅調だったのですが?
残念ですが日経平均の今年初の四連騰はなりませんでした。但し、トピックスは四連騰。
勿論、だからどうなんだ?の世界は世界。
水準自体は12500円なのですから。
前回も述べましたが、3/10日~14日の週、外国人は9226億円の大幅な売り越し。
この週はSQに絡んだ一週間でした。
しかも、為替は急激な円高。
昨日のサンデープロジェクトで、竹中元大臣が「外国人は安心して日本株を売っている!」と解説。
日本株売りの加速を指摘していました。
政治の機能不全、円高による企業業績不安、日銀総裁の不在・・・・・・
売りの理由には事欠かないのです。
売りが多ければ、株価は必ず下がります。

ミスター円と呼ばれたS教授など、笑いながら明日にも80円台突入の可能性を示唆?
それでも、為替は通貨の交換レートなのです。
短期間に20円も30円も急動意してはならないのです。
今回の円高が、株安と債券高の投機的な裁定売買である事は自明のこと?
実際、$に換算して考えてみましょう。
しかも、レバレッジを為替にかければ、日本株を売った外国人の損益は?
また、110$へ急騰したWTIも、$の減価した分、上昇しているのです。
前回、東京へ出張した折、友人が冗談だよって前置きして語ってくれました。
WTIが100$を超えて急騰したら、産油国が先物を売ってくるかもしれない?
WTIが70~80$に急落しても、彼らにとっては高止まり?
世界経済の枠組みを壊しては・・・・?自作自演の原油高の沈静化?
では、その場合の為替水準は?

世界経済/米国経済に対する極度な悲観が支配しています。
特に日本においては、自国の心配はさて置き、とにかく米国の動向が。
日本株に関しては、取引所はNYへ?売買通貨は$で。
委託売買の60~70%が外国人で、先物の85~95%が証券会社と外国人ならば、当然?
そうすれば、少なくても、円高で日本株が売られる裁定は起きないことになります。
トヨタの50$は50$なのです。日本円には換算しない!
そして、換算しないトヨタが安いか?高いのか?

少なくても投機筋の思惑は達成されています。
用済みとなったポジションは解消されるに違いありません。
極度の悲観は無用と考えます。