期末でも?

日経平均 12525.54 -294.93 日経先物 12490 -350 円/ドル  99.71
TOPIX 1212.96 -30.85 TOPIX先 1215.5 -33.0 10年国債 1.275
出来高 183936   NYダウ 12216.40 -86.06 WTI 105.62
売買代金 21371   ナスダック 2261.18 -18.65 936.50

トピックス先物は、国内外の証券会社のシエアが92%となっています。
自己のポジションと貸株市場からの株券の調達で、裁定売買を繰り返します。
本日は3/31日。期末です。
当然、国内の証券会社の自己部門は消極的?
それでも、本日のトピックス先物の出来高は68013枚の大商いでした。
一時は-45.5p安の1203.0pまで叩き売られました。引けは-33.0p安の1215.5p。
お金に色はありません。
外国人であろうが国内証券会社の自己部門であれ、売りは売り!
その売りが多ければ、株価は必ず下がります。
連日の現物市場は超閑散。
しかも、本日は、為替と株と債券のリンクは感じられませんでした。
トピックス先物主導ですが、トピックス先物で100枚単位の、しかも成り行き?売りでした。
やはり、かなり核心的だったようです。

では、何が核心か?
日本株は安心して売れる!竹中元大臣の発言が思い出されます。
先週末の堅調も、お化粧買い?なんて解説でした。
お化粧が期末に取れてしまえば、、何のためのお化粧?
週明けの米国動向や、明日の日銀短観・・・・・理由には事欠きません。
個人的には日本の金融機関の期末の持高調整を、外資が受けて、トピックス先物を売った?
それも、かなりの金額?
そうでなければ、本日のトピックス先物の売りたたきは考えにくいのです。
ものの見事に、トピックス/コア30が売られていました。
国内金融機関?外国人の売りであれば、為替/円高のポジションがとられるからです。

逆に、明日からは国内の証券会社の自己部門が動き易くなります。
証券会社の自己部門は、利潤追求のみ?の部隊です。
日銀短観に週末の米国雇用統計。
総見送り状態の中で、彼らが如何動くか?
日本株は安心して売れる?だから下がっているのです。
現在の日本株は売られすぎ?を主張してきた野村證券も、直近のレポートでは、一転?
総弱気と呼べるような主張をしてきました。(目先はリバンドも大底はまだ先!)
間違いなく、彼らも売り先行のポジションを取ってくるでしょう。
要は、市場参加者の大半が弱気!売りに強気!に傾いているのです。

その意味で、下がった日の下げ幅に注目しましょう。
本日は、結局の所-294.93円安でした。-500円安はしなかったのです。
明日からは、新営業年度の4月相場となります。
新営業年度の急落を懸念しなければならない?なんて証券業に携わる人間ならば・・・・?
それでも、4月中に-500円安がなければ、26週移動平均の拡散は、間違いなく止まります。
その-2σ~+2σが6000円以上もの拡散を示現しています。
一旦、拡散が止まれば、必ず収束に向かいます。
その収束は、通常、26週移動平均値そのものまでは回帰していきます。
その見定めが肝心!と考えています。