買い手不在の局地でも?

日経平均 13547.82 -148.73 日経先物 13560 -160 円/ドル  103.04
TOPIX 1311.46 -20.05 TOPIX先 1312.5 -18.0 10年国債 1.475
出来高 157842   NYダウ 12825.02 -24.32 WTI 117.48
売買代金 19181   ナスダック 2408.04 5.07 917.60

さすがに六連騰は・・・・・・?
シカゴの日経先物は13700円でしたが、寄付きから先物中心に売り込まれました。
日経先物の寄り付きは13580円。
ただ従来と違ってきたのは、売り叩けない?為替も102円台が入ったのに?
注目点は、その値幅です。
日経先物の値幅は、前場が13610円/550円の60円幅、後場が13610円/530円の80円幅。
出来高は82061枚。
この値幅が何を語っているのか?
五連騰後です。短期的な過熱感を、誰も解っているのです。
しかも、買い手は不在。
4月の期初から国内機関投資家はショート/売りから入っています。
売り込んでしまった以上、そのコストを下げなくては・・・・・?
しかも、売り込む半面、買戻しも。
だから、値幅が少なく、売り叩けないのです。
そして、株価は下がっても、売りの残は膨らんでいくのです。
結局、外国人が売ってこないだけに、国内機関投資家は苦しくなっている様です。

一方で個人投資家は?
引け後発表の信用取引の買残/売り残です。
今回も、買残の減少と売り残の増加です。
買残は-914億減少して1兆9207億円で2兆円を割り込んできました。03年9/26日以来だそうです。
売り残は273億円増加し1兆1636億円で、貸借倍率は1.65倍となりました。
買残が2兆円を切るなんて、如何に個人投資家の投資マインドが冷え込んでいるか?
半面、売り残の増加は、空売りの回転が止まった事を意味しています。
ここでも、買い手不在のなか、売りの残が膨らんでいるのです。

要は誰も買っていないのです。
それでも、お金に色が無い以上、売りの残を減らすためには・・・・?
その意味で、需給は相当改善しています。
鍵は、外国人動向!
この外国人動向に関しては、為替に注目となります。
外国人の売りと円高は同時進行です。
100円われがなければ、昨年8月以来の大幅な売り越しは止まったと考えられます。
その為替も、円持ちの残が膨らんでいます。目先は、逆に円安?105円+-5円?
また、貸借倍率1.65倍では・・・・・?

どちらにしても、買い手不在の極地で、買が増加する?
異常の是正って考えます。