ピンチはチャンス?

日経平均 13039.69 -27.52 日経先物 13090 40 円/ドル  107.15
TOPIX 1285.91 -4.85 TOPIX先 1287.0 0 10年国債 1.595
出来高 225101   NYダウ 11229.02 81.58 WTI 141.65
売買代金 24991   2257.85 2257.85 22.96 942.00

NYダウの11000$割れ!安値は10977.68$。
原油の高値更新?
ファニーメーやフレデイマックの倒産?来週からは米国金融機関の決算発表が本格化?
不安心理が極端に増幅されだしました。
不思議な事は、昨年8月のサブプライムショック以来、機敏迅速だった米国の政策対応が、直近では
全く、その反応すらも見えなくなった事なのです。
特に、今回のファニーメイやフレデイマックに関しては、サブプライム問題の総本山?的な存在。
MBS/住宅担保証券の発行量からも、緊急を要する難題なのです。
日本の住専や長銀/日債銀の例を引くまでもありませんね。
何をもたもたしているのでしょうか?
米国が、自らの覇権を譲り渡すならば話は別ですが・・・・・?

昨日のNYダウの推移です。
11226.17$→10977.68$/-251.34$安→11239.85$/+10.83$→11100.54$/-128.48$
見ての通りで、11000$割れの急落後、一旦は+10$高まで戻しています。
NYダウの引け前一時間の攻防に関しては周知のこと。
日本以上に先物やオプションなどの思惑が交錯していると考えられます。
ただ、そのNYダウの採用銘柄は30社なのです。
NYダウも日経平均同様に、30社の株価を単純に加算して計算されます。
要は、この30社が、あとどれだけ下るかなのです。
勿論、ファニーメイやフレデイマックもメリルもベアも採用されていません。
採用は、金融では、バンカメ、シテイ、JPモルガン、AIG、など。
そのシテイは、すでに16.19$。
問題のGMは9.92$、インテルは20.64$。
日経の朝刊で大きく減益が伝えられたGEは22.66$で、昨日は0.02$上昇しています。
個別的に見る限り、すでに下っているのです。
そして、これらの30社が、米国企業とは言え、世界を代表する企業なのです。
来週は、金融を中心に決算発表が相次ぎますが、大半は予想の範囲?
注目は、週末のSQです。

とにかくブラックマンデーが強調されています。
日本に主導権が無い以上、仕方が無いといえば仕方が無い?
それでも、抽象的な不安心理に惑わされずに、具体的な数値の把握が大事となります。
シカゴの日経先物は12960円でドル円も116円/一時は115円台へ。
当然、週明けの急落は避けられないかもしれませんが、短期的な指標の大多数が、直近も
底値圏にありながらも、7/8日を底に反転に向かっています。株価は安値でもみ合い。
また、日本のメガバンクです。
欧米の金融株の急落に反し、底値固め?から反発?
売買代金を伴っての上昇となってきました。
このメガバンクの動意にも、何か変化が感じられるのですが・・・・?

週明けの急落待ち!です。
急落を待つ余裕が大事!と当たり前の事を主張しますが、一方で保有銘柄も急落します。
どんな合理的な投資家でも、心理的には穏やかではありません。
「もう株はやめました!」ってご連絡が多くなっています。
株はやるものではなく!保有するものなのですが・・・・・?
ピンチはチャンスなのに!なんて自答しても、正直!寂しい限りです。