それでも西部劇は?

日経平均 13312.93 127.97 日経先物 13360 160 円/ドル  107.62
TOPIX 1303.35 15.61 TOPIX先 1309.5 17.0 10年国債 1.645
出来高 202786   NYダウ 11602.50 135.16 WTI 127.95
売買代金 22627   ナスダック 2303.96 24.43 948.50

ドル安→原油高→株安→金融不安→ドル安
原油高→インフレ懸念→金利高→ドル安→原油高→株安
解決策の無い連鎖だったのです。
ドル安を止めれば解決策が見えても、自国通貨の防衛には、その国の対策は見当たらない?
原油高に象徴されるインフレも、ユーロが金利を上げれば、ドル安の進行で原油高。
G8でも何でも、各国のエゴが出てしまえば、それはウイーン会議?
悲観一色でも、投資の世界では、益々弱みが付け込まれます。
世界中のお金が、売りに傾いたのです。
あっと驚いたのですが、ここで登場したのが、米SECと言う騎兵隊だったのです。
悪いのはあいつらだ!
ヘッジファンド約50社に対し召喚状を送りつけたのです。容疑は風説の流布!
逮捕するぞ!
しかも、逃げ道をふさぐ規制措置。空売りの禁止!
当然、確信犯は逃亡?
ファンドは巻き戻し換金。投資先に累が及ばないように?
お金に色はありません。買が多ければ、株価は必ず上がるのです。
こんな茶番じみた西部劇が、実に効果を発揮したのです。
NYダウは、この一週間/五日間で639.96$の大幅高となりました。
そして、原油は127$へ急落、ドルも安定。
問題は、この逆の連鎖の継続性となります。
騎兵隊は登場しても、難題は山積みのままなのです。
ただ、ドル安→原油高→株安に、多くの投資家が資金シフトしてしまった事は事実なのです。

今日の解説でも、日経平均の上値は重い!なんてありました。
相変わらず、日経先物には債券先物との裁定で大口の売りがでていました。
その伸び悩みの結果として、結局、トヨタは-40円安となっているのです。
日経平均が、それでも+127円高し、為替も円安、ホンダが100円高しても、トヨタは安い!
何故、トヨタが売られるのか。
本日のトヨタ、一時は+90円高の5000円を回復したのです。
先物との裁定には格好の銘柄なのです。貸し株が潤沢。いくらでも売れる。
ただ、考えてみれば、配当利回り3%と思えば、安値は買える?
7/16日の安値は4580円でした。配当利回りは 145÷4580=3.16%
5000円のトヨタは買わずに、4580円を買えば・・・・・・。
また、トヨタが低迷している分、逆に日経平均の上値余地もあるのです。
要は、安値を買うためには!ですね。