トヨタが15分も寄らない?

日経平均 13606.61 290.38 日経先物 13660 300 円/ドル  107.92
TOPIX 1332.57 29.22 TOPIX先 1339.5 30.0 10年国債 1.655
出来高 196471   NYダウ 11632.38 29.38 WTI 124.44
売買代金 22723   ナスダック 2325.88 21.92 922.80

トヨタの寄りは+190円高の5160円でした。
昨日の-40円安の反動もあったのでしょうが、注目は寄り付きの時間でした。
主力株の中で、最も遅い9:15分だったのです。
トヨタが15分も寄らなかったのです。
注目もされない事かも知れませんが、変化の兆しを感じるのです。
通常、証券会社の自己部門は寄り付き/大引の売買を避けます。
いつも述べている事ですが、トヨタは裁定の最右翼の銘柄。
実需の買が入ってこない以上、裁定には格好の銘柄なのです。
そのトヨタが15分も寄らなかったら、先物との裁定はどうなるか・・・・?
また、15分も買い気配を続け+190円高してきたのです。
少なくても、実需の売りを実需の買が上回ってきたのです。
しかも、寄り付き後も、裁定の売りを吸収し、前場は+180円高の5050円で終了。
トヨタが堅調の分、先物は巻き戻しが。
また、逆に裁定でトヨタが買われる?トヨタは+250円高となりました。
しかも、その水準は、まだ5120円なのです。

日経平均は、今週の三日間で+799.61円上昇しています。+381.26/+127.97/+290.38円。
世界中の投資家が、ドル安→原油高→株安に賭けたのです。
誰もが悲観一色で不安心理を増幅させているのです。
そこに登場したのが、米SECと言う騎兵隊であり、バーナンキ/ポールソンと言った
保安官だったのです。
株価の上昇に理屈はいりません。
買が多ければ、必ず上昇するのです。
騎兵隊と保安官が、まずは株安を止めた?風説の流布の調査と空売りの禁止。
問題は、その持続性です。
お金に色はないとは言え、空売りの買戻しにも限界があります。
要は、実需の買が入ってくるか・・・・なのです。

その意味で、本日のトヨタの値動きが注目だったのです。
トヨタの決算発表は8/7日に予定されています。
発表と同時に自社株買いを実施するか・・・・・?
トヨタ自体の株価に対する危機感が問われる事になります。
どちらにしても、我々は、安値を買う!
今回も、13000円以下で買えたかどうか・・・・?反省のほうが多いですね。