下方硬直性に注目!

日経平均 13094.59 -282.22 日経先物 13030 -330 円/ドル  107.51
TOPIX 1272.93 -30.69 TOPIX先 1267.0 -34.5 10年国債 1.515
出来高 209873   NYダウ 11378.02 -205.67 WTI 124.08
売買代金 23026   ナスダック 2325.55 -4.17 922.70

昨日のトヨタグループや任天堂の急落に続き、NECや三井住友など決算発表後の急落銘柄が続出。
任天堂のストップ安もしかり、NECのストップ安も・・・・。
一体、決算発表って、株価にとって何なんでしょうか?
その業績内容を、これ程までに事前に織り込んでいないとしたら・・・・・・・?
その意味で、アナリストの本分が疑問視されます。
今四半期業績が減益なのは承知の上?
だから株価は調整してきたはず。その上に、この水準で誰が売っているのか?
売れば儲かる?
売れば儲かるならば、多くの投資家は売りに傾きます。
実際、その通りなのでしょう。
トヨタが下げ止まらず、コマツは六日連続安の大幅安。
これでは・・・・・?

残念ですが急落の事実は事実で否定は出来ません。
そこには楽観も悲観も存在しません。
それが数値の厳しさなのでしょう。
だからこそ、我々は数値を把握していきましょう。
株価は売りが多ければ、必ず下りますが、一方で下方硬直的になるのも・・・・・。
そして我々のコンセプトは、安値を買う!でした。
急落は、更なる急落を呼びやすいものです。
だから、一発必中ではなく買い下がり?でした。
その意味で、主力株の急落に、如何対応するか?如何、安値を見極めるか?
いよいよ8/7日(木)がトヨタの決算発表。
9年ぶりの減収減益に株価は、如何反応するのか?
下ると思うから売るのです。安易に売られているのです。
それでも、デンソーのPERは13.4倍でPBRは1.1倍。アイシンはPERが12.3倍でPBRが0.8倍!
デンソーやアイシンの2765円や2755円は下方硬直性を発揮するか?
そして、トヨタのPERは12.7倍でPBRが1.3倍。
しかも、トヨタの配当利回りは3.16%となってきました。8/1日は4580円。

安値を買う!
主力株急落のさなか、NTTが年初来高値を更新。7/31日に559000円。
ドコモも177700円。
NTTの安値は407000円でした。その時点ではPBRは一倍をわれていました。
ドコモの安値は148000円で配当利回りは3.24%でした。いくらでも買えたのです。
3月時点で、NTTもドコモも業績では買えなかったはずなのです。
PBRと配当利回りが、価格の下方硬直性緒をサポートしたのです。
ならば、どうしてPBRや配当利回りを無視してまで主力株を売り叩くのか?
セブンイレブンやファーストリテアリング、三越伊勢丹など小売関連。
NTTやドコモ、ソフトバンクの情報通信。
誰もが、次ぎの本命は「銀行」と「小売」と「情報通信」って考えてきた・・・・・?
ならば、どうして「銀行」を売ってしまうのか?

前回、苦情/嫌味が舞い込んだ事を紹介しましたが、それを読んで、沢山の応援/励ましの
メールをいただきました。
手前勝手になりそうですので、掲載は避けましたが、ありがとうございました。