誰も知らない田舎の会社に?

日経平均 12752.21 -99.48 日経先物 12750 -110 円/ドル  108.96
TOPIX 1224.53 -8.84 TOPIX先 1225.0 -10.5 10年国債 1.410
出来高 157540   NYダウ 11417.43 68.88 WTI 114.98
売買代金 16430   ナスダック 2389.08 4.72 816.30

残念ですが、現物市場は機能不全?となっています。
勿論、商社や鉄鋼など、少しでも実需の買が入っていれば、それはそれなりに。
東証一部の出来高は15.7億株、売買代金は1.6兆円の低水準。
これでは、500枚単位の日経先物の売り圧力には太刀打ちはできません。
三度目の正直?って念じた25日移動平均の上昇継続も、またもや一日で下落。
25日移動平均との乖離も-2.88%とマイナス方向に広がってきました。
しかし、立会い九日の間に、三回も25日移動平均が上昇に転じ、三回ともその翌日に下落に
転じるなんて、過去に例があるのでしょうか?
そして、時価総額です。
今日も-2兆6704億円減少して、391兆8755億円となっています。
現物市場は超閑散でも、先物主導で下げは加速。
円高と債券高。
国力は減少して、金利は下って、通貨は強い?
本当に不思議な国になっているようです。
しかも、株価が下がる危機感を誰も持っていないのです。

トヨタグループに東海理化と言う会社があります。
誰もが知っている超優良会社ですが、敢えて・・・・・と言う会社って表現します。
本日の終値は-22円安の1580円で安値は-34円安の1568円、年初来の安値更新です。
減益なんだから、別に年初来安値の更新っても驚きには値しない・・・・・?
それでも、いくら減益って言っても、PERは・・・・・?
1580円/終値÷199.5円/EPS=7.91倍
では、PBRは・・・・・?
1580円/終値÷1758円/一株当たり純資産=0.89倍
では、配当利回りは・・・・・・?
50円/配当金÷1580円/終値=3.16%
これでもレーテイングの引き下げが横行するのです。
株価が下がって、格下げが頻発するならば、アナリストは必要ないのです。
また、会社側も、自社の株価に対する危機意識を持たないと・・・・・・?
結局、東海理化って会社、誰も知らない田舎の会社に過ぎないかもしれません。

同じようにフタバ産業って会社も有ります。
PERは9.2倍でPBRが0.63倍、配当利回りが1.75%。
アイシンって会社は知っていますか?
PERは11.4倍でPBRが0.99倍、配当利回りが2.21%。
では、デンソーって会社は知っていますか?
PERが13.1倍でPBRが1.03倍、配当利回りが1.96%。
それを言うなら、本体のトヨタも知らないのでは・・・・?
PERが13.2倍、PBRが1.27倍、配当利回りが3.03%。
誰もが知っているはずのトヨタですら、誰も知らない田舎の会社に違いないのです。