コメントへのご理解とご了承。

日経平均 8460.98 -213.71 日経先物 8450 -210 円/ドル  97.64
TOPIX 871.70 -17.53 TOPIX先 868.0 -16.0 10年国債 1.500
出来高 282640   NYダウ 8519.21 -231.77 WTI 66.75
売買代金 23544   ナスダック 1615.75 -80.93 735.20

根本的には日本株に関しては三つの異常です。
①異常な需給構造
→外国人主体の市場。結果として外国人が売り越せば必ず下ってしまう?
また、輸出依存の経済や外国人の高シエアのため円高が株売りに直結してしまう。
②異常な価格形成
→先物主導の投機的な裁定売買のため現物市場が空洞化、個別売買が希薄化。
③異常な無関心
→株価が暴落しても危機感が欠如し、対応も対策もでてこない。
日経平均が8000円われ寸前でも、全くの無関心でした。

そして、現象面として急落には四つの要因がありました。
①新興市場の暴落/急落
→マザーズ指数は06年1月の2800.68pが10/10日には261.61pと十分の一以下になっています。
②信用取引の追証の発生と先物の裁定解消売り
→信用の買残は06年2月の59386億円が10/10日には14089億円へ減少。今週更に減少。
また、先物裁定買い残は07年7月の59600億円から10/10日に17201億円へ減少してきました。
③外国人の売り越し
→月ベースの主体別売買動向に明確に現れています。
要は、どこで外国人の日本株売りが止まるか?なのです。
10月第二週は買越しに転じましたが第三週は2258億円の売り越しになっています。
④先物/オプションの思惑
→先物主導の投機的裁定売買にオプションが絡みます。
日経リンク債のノックインが相次ぎました。

①~④、少なくても①と②に関しては、絶対的な水準そのものが低水準に。
また、④に関しては、この水準以下には日経リンク債など組成そのものの問題が?
勿論、日経先物自体が、現物市場終了後のイブニングセッションとシカゴで売り叩かれるのが現状。
何らかの規制は必要と思われます。
後は、SQへの思惑ですが、市場全体が総弱気ですからオプションとしての魅力は?
やはり、実需の売りを握る外国人の動向が注目となってきます。

本日、日経平均は-658.08円安の8016.61円と安値を更新。
終値は-213.71円安の8460.98円と下げ渋りましたが、残念ですが底入れは感じられません。
13時からの反発でしたが、一部では海外報道が要因とされていましたが、このブログでは
信越化学の決算発表と考えています。
要は決算内容と小規模?とは言え自社株買いの発表と考えています。
実際、自社株買いの武田や好決算のKDDIや資生堂など、この暴落でも上昇しています。
主力企業の一社一社が、自社の株は自社で守る!この積み重ねが大事と思っています。

大変な状況が続いています。
このブログにも叱咤激励のコメントや愚弄冒涜のコメントなど、寄せられております。
真摯な気持ちで読ませていただいておりますが、全てのコメントに関し、公開と返信は
控えさせていただきます。
また、従来から公開させていただいていましたコメントに関しても、削除させて頂きました。
ご理解とご了承の程、宜しくお願い致します。