指数は軽いものなのか?

日経平均 8462.39 223.75 日経先物 8480 220 円/ドル  97.15
TOPIX 846.91 9.38 TOPIX先 852.5 18.5 10年国債 1.500
出来高 209821   NYダウ 8835.25 552.59 WTI 58.24
売買代金 17202   ナスダック 1596.70 97.48 705.0

いよいよ金融サミット。
事前の株式市場を見る限り、期待感は薄いようですが、結果的な失望感?が危惧されます。
前日、8000$われから急騰したNYダウ。一日で約900$も動いて+552.59$。
週末は、一転-337.94$安。
何故かこの日は小売売上高の悪化を材料に全般は200$以上下落のあと、急反発。
高値は+87.62$高の8922.87$へ。
そしていつもの終了間際の一時間に急落。
結局、-337.94$安の8497.31$で終了。一日の値幅は450$ありました。
NYダウは国際的企業三十社から構成されます。
指数が900$幅で動けば、必ず構成銘柄で裁定されます。
指数の乱高下が、総体として個々の銘柄の株価を決めるのです。
指数が一日で900$や450$の幅で乱高下したら?
しかも、取引終了間際での乱高下が、何を語るのか?
ブッシュ大統領は市場への規制強化に反対していますが、立場は全く逆なのです。
米国株の指数が、終了一時間や30分で急変するのは恒常化しています。
誰が考えても、普通ではないのです。
NYダウなど指数は、こんなにも軽いものなのか?
株価は売りが多ければ必ず下がります。勿論、逆も真です。
一日で900$急騰して、450$急落する。しかも短時間の間に。
先物やオプションなどデリバテイブの為せる業なのです。
今、話題になっているCDS。
やはり、米国発の金融危機も、相対的には米国自信に危機感が欠如しているかもしれません。

さて、NYダウの552$高の急騰を受けての日経平均。
シカゴの日経先物は、前日比+595円高の8855円となっていました。
日経先物の15:10分の終値は+220円高の8480円。期待は裏切られた?
特に後場から急落が目に付きました。
後場からみずほFに大量の売り注文が。後場を通じて売り切っていました。
ソフトバンクや大手商社にメガバンクにも売り注文が。
この日はオプションSQでした。
SQ?って思えば、逆にSQにしては?
東証一部の売買代金は1兆7202億円の低水準。今週五日間、連日の2兆円われ。
SQ当日でも売買代金が増えないのです。
また、先物自体の売買高も、先物主導とは言え急減しています。
穿ってみてしまえば?
確かに投機筋にも変化が?引け際って効率を考えだしたのかもしれません。

日米ともに、特に米国への感応度の高い日本株にとって。
毎日の上げ下げが不連続になってしまいます。
しかも、その不連続が大きな変動幅となっています。日経平均も数日で1000円幅で動く。
この乱高下自体が異常と考えますが、事実は事実。
それも、当面、7000円から10000円のボックスで、目先は8000円から9000円のボックス?
そう思ってしまえば、腕に自信があれば短期的売買が有効なのです。
また、短期売買に抵抗があれば?
7000円を焦らずに待つ。
勿論、8000円でも銘柄によっては?
とにかく、短期売買に徹する事が難しければ、小口で丹念に記録と気概が大事と考えます。