SQ当日の後場から88円台へ!

日経平均 8235.87 -484.68 日経先物 8290 -390 円/ドル  89.79
TOPIX 813.37 -35.88 TOPIX先 817.5 -22.0 10年国債 1.390
出来高 302881   NYダウ 8565.09 -196.33 WTI 47.98
売買代金 24806   ナスダック 1507.88 -57.60 826.6

88.10円。一円の円高で日経平均は-250円安?
上院で否決の報道を機に後場から一気に急落。為替との裁定売買が活発化。
当然?先物主導。日経先物の前場は49133枚。後場は122175枚。後場は前場の2.5倍。
SQ当日です。
業者にしてみれば待ってました?だったと思われます。
一転、市場ムードは総悲観。
それでも、ドル円が88円でも8000円をわれないのです。糊しろがあったのです。
10月以降、日経平均は7000円から10000円の範囲しか動かない?
そう決めてしまえば、悩んでも仕方が無い?って主張してきました。
単純に短期売買に徹すれば、8000円以下が買いで9000円以上が売り。
例えば、新日鉄の250円を買って3000円を売る。
みずほFの20万円を買って25万円を売る。等々。
日経平均が8000円~9000円で1000円幅が抜けるなら、個別銘柄では楽に20%が?
新日鉄の300円やみずほFの25万円にこだわりを感じなければ十分可能なのです。
三菱商事でもコマツでもソフトバンクでも…
短期売買に徹すれば?短期的な戦術でした。
そう思えば、昨日の後場からの急落も不安心理に惑わされない許容の範囲だったのです。
逆に、一方で88円でも8000円が割れない?
確かに下値が硬くなっているのです。今後の注目点?

ビッグ3への資金援助で全世界が揺れています。
特に、日本国内の評論家の多いことには呆れてしまうくらい?
でもよく考えてみましょう。
ビッグ3問題は究極的には米国の難題。それを解決するのは米国の責任。
決着はどうであれ、米国は米国にとっての最善策をとるハズなのです。
決して、日本のため世界のためではないのです。唯一米国のため!
だから、一概にドル暴落!って断言するのも危険なのです。
今回の世界的な金融危機でもそうなのです。
米国発の金融危機はいつの間にか、日欧に飛び火して、相対的には米国の落ち込みは?
少なくても株価で見る限り、世界一健全な日本のメガバンクの時価総額はシテイ以下?
自動車もそうです。
世界一のトヨタにも余裕がなくなってきています。
本来であれば、米国の自動車産業をトヨタやホンダが席捲しているはずなのです。
そうはさせない?米国の戦略なのかもしれません。
トヨタやホンダは円高には弱いのです。
米国発の金融危機/経済危機を、世界が相応に担っているのです。

さて、そのトヨタです。
トヨタ労組の賃上げ要求が報道されています。
その報道に併せて?トヨタの下期営業利益が赤字になる事が報じられています。
トヨタの営業利益に関しては、下期が6000億円で通期も6000億の予想。
この前回のトヨタショックの時点で、下期の営業利益はゼロを予想。
為替も88円やその後の景気の落ち込みを考慮すれば当然の結果かもしれません。
ただ、穿って考えれば、赤字でなければ労組にも雇用削減にも対応できないのでは?
トヨタのしたたかさが垣間見られるのですが。
トヨタ労組も円高是正と賃上げを国とトヨタに要求すると有効かもしれません。
株価では、トヨタの純資産は一株で3800円。
通期赤字でなければ?
たとえ通期が赤字になっても一株について1000円減少してもPBRは一倍以下なのです。
要は、どの水準で下げ止まるのか?
時価総額首位の株だけに、好き嫌いは別として注目は注目?と考えています。

尚、週明けの更新は16日の昼までには?を予定しています。