週報のポイントは?

日経平均 8723.78 135.26 日経先物 8740 140 円/ドル  89.85
TOPIX 848.72 14.29 TOPIX先 849.5 15.0 10年国債 1.210
出来高 159019   NYダウ 8579.11 -25.88 WTI 33.87
売買代金 12355   ナスダック 1564.32 11.95 837.4

トヨタの通期での赤字が話題になっています。
1500億円の赤字ならば、EPSは概算で-45円。
下期の配当を前期75円を45円に減配したと仮定して、その原資が-45円。
その他の減少を-45円とすれば、自己資本の毀損は-135円。
トヨタのBPSは08/9月で3800とされていますので 3800-135=3665円
更に、赤字が継続し、10年/3月は今期の倍の3000億円の赤字と仮定し、その場合の配当金を
通期で90円、その他で-90円の減少とすれば、自己資本の毀損は-270円。
その場合のBPSは 3665-270=3395円?
ここがGMなど米国のビッグ3とは根本的に違っています。
で、トヨタの株価は?
少なくても純資産で見る限り、12/8日の2585円は?
減配も08/3末の75円から45円に留められれば、45×2÷2585=3.48% 3000円で3%。
まずは減配が、この程度に収まる事が前提とはなりますが、純資産倍率と配当利回りの
観点からは株価の底打ちは近いと考えます。
ただ問題は本格的な上昇には時間は必要となります。
当面は2600円から3600円のボックスを想定し戦術と戦略?

今週の週報のポイントです。
①各金融商品の連鎖が止まれば巻き戻しが?
各金融商品は世界的な規模でロング/ショートが主流となっています。
株式が売られ債券が買われる。原油を中心に商品が売られ円が買われる。
さらに、派生商品がそれらの急落/急騰を加速させる。
では、その連鎖が止まれば?
金利は絶対水準自体がゼロに近づいています。更に債券が買われるか?
WTIは33$になってきました。原油の下げ余地は?
ドル暴落の恐怖が強調されますが、為替は国力を反映した通貨の交換レートです。
世界恐慌も、結局はその回復をオバマ新政権に託しています。
ドルの暴落は、その結果如何なのです。
誰も予想しない逆戻しの可能性もゼロではないのです。

②日経平均の25日移動平均の上昇が確定するか?
12/19日に日経平均の25日移動平均が上昇に転じました。
一日天下が心配されましたが、22日も上昇を継続。実に半年振りなのです。
明日以降の25日前の応答値が、8522.58円/8328.41円/8273.22円/7703.04円/7910.79円。
25日移動平均の標準偏差は収束から拡散の時期となっています。
短期的に上か下か?大きく動く可能性があるだけに、25日移動平均の上昇は大事!
また、25日移動平均の上昇が確定すれば、その結果が26週移動平均へ反映されます。
26週移動平均の標準偏差の拡散が止まれば、平均値への回帰が想定されます。
そうなれば誰もが予想しない1月下旬から2月上旬での11000円が視野にはいってきます。
その意味で、年末の一日一日の株価が注目されてきました。