当然の反落が当然に?

日経平均 8626.97 -9.36 日経先物 8630 -80 円/ドル  98.10
TOPIX 824.53 -2.28 TOPIX先 826.0 -13.0 10年国債 1.320
出来高 222602   NYダウ 7924.56 174.75 WTI 54.34
売買代金 14841   ナスダック 1587.00 58.05 940.0

日経平均は8843.18円まで上昇しました。前日比+225.57円。
この時点での25日移動平均との乖離率は15.5%。
こんな乖離?見た事もない・・・?
実際、90年以降では02年3/15日の15.13%が最高となっていました。
誰もが過熱も過熱と数値をみれば認識するに違いないのです。
当然の後場からの反落なのです。
引けは-9.36円安の8626.77円。乖離率は12.77%。
スピード違反?
25日移動平均自体は7650.37円ですから、乖離の激しさが良くわかります。
当然、待ってましたの売り注文が。
誰もが売りやすかったのです。
いつもの戦術と戦略。
戦術とした短期売買は、全てが利食いとなってキャッシュに。
日経平均は4/10日から27日まで、立会い12日で25%以上上昇しました。
ここまでの上昇、株価対策/買い支えであるはずはありません。
何かが大きく変化しているのです。
繰り返します。
先物主導の売りは売りで売っています。短期売買は全てが売り切った。
それでも、スピード違反ほどの上昇。
何故か?

株価は買が多ければ必ず上がります。
お金に色はありません。買が多いのです。
ヒントは主体別売買動向と考えています。
01年以降、07年7月まで外国人が日本株を40兆円以上買越しました。
その40兆円を日本国内の主体が売りこしたのです。
日本株を買うのは外国人!売るのは日本人!
だから大量に買い越す外国人が売ってきたら・・・・?日本株は99%下がったのです。
07年の8月以降、外国人は一貫して日本株を売り越しました。
08年と09年/3月までに、外国人は日本株を6兆円売り越し。
その6兆円を今まで一貫して売ってきた日本人が買越しに転じたのです。
現在は、日本株を売るのは外国人!買うのは日本人!なのです。
では、売っている外国人が売らなくなったら・・・・?

買いが多いか?売りが多いか?は、その差です。
主体別売買動向によれば、三月の第三週。外国人は小幅ながら買越し!
そして、第三週。年金も個人も売り越しなのです。
年金による買い支えが・・・・?なんて解説がありますが、年金は売っていたのです。
そして個人も。短期資金は全て現金になっています。
25日移動平均との異常な乖離率。この乖離が何を示唆するのか?
まずは、4/10日の中長期の変化がテストされます。