短観と貸借倍率は?

日経平均 8351.91 242.38 日経先物 8380 260 円/ドル  98.74
TOPIX 793.82 20.16 TOPIX先 797.5 20.0 10年国債 1.330
出来高 231865   NYダウ 7608.92 86.90 WTI 49.66
売買代金 14374   ナスダック 1528.59 26.79 925.0

日銀が一日発表した三月の短観では大企業製造業の景況感を示すDIがマイナス58と
第一次オイルショック後の1975年5月のマイナス57を下回り、74年5月の統計開始以来
過去最高になりました。
で、株価は?
日経平均は+242.38円高の8351.91円と四日ぶりの反発となりました。

昨年11月以来の勉強会では
「ここから景気や業績は一段と悪化する事が予想されます。だから株は買です!」
って説明を繰り返してます。
株価が景気や業績の先行指標であるならば、局面は四通り。
①株価は更に上昇/景気・業績は上昇
②株価は下落/景気・業績は更に上昇
③株価は更に下落/景気・業績は下落
④株価は上昇/景気・業績は更に下落

では、安値を買う!と思えば、どの局面で買うべきか?
ただ、それぞれ局面の移行時の判断が難しいのも事実です。
③なのか④なのか?
だから、当面の戦術と戦略でした。
景気や業績が最悪?となる時期を見極める。それまでは戦術と戦略なのです。

31日発表された三市場信用取引残高。
貸借倍率が七年ぶりに一倍割れとなりました。
買残が8987億円で売残が9944億円。買残は2003年3月以来の低水準となっています。
一般投資家の市況感を反映した結果となっています。
この数値自体にも大きな変化の兆しが出ているようです。