激しさを増す?公募への思惑。

日経平均 9786.26 82.54 日経先物 9770 40 円/ドル  96.64
TOPIX 918.97 7.76 TOPIX先 919.5 6.5 10年国債 1.445
出来高 247612   NYダウ 8555.60 58.42 WTI 71.37
売買代金 17046   ナスダック 1807.72 -0.34 934.6

どちらにしても三井住友には注目って考えています。
大型の時価発行増資では、その公募価格をめぐる攻防が、その後を決めます。
まして大型も大型!9000億円を超えるのです。
当然、希薄化を考慮し売り込まれています。
三市場の信用取引の貸借倍率は0.77倍。
売り残が902万株。12日現在。
更に、貸株市場から株券を調達して売却している株数は?おそらく信用取引の数十倍?
これらの思惑が公募価格にかかっているのです。
売り込んだ株は買い戻すのが原則。
公募によって機械的に値下りした株価が、払い込み後にどうなるか?
公募価格を下回れば、公募価格自体が上値を抑えます。
不思議なもので下れば売ってくるのが常なのです。
逆に公募価格を上回れば、売り方の思惑通りには売りが出てきません。
安定操作期間が外れた18日に3830円と公募価格を下回りましたが、19日には4100円へ。
今後の公募価格をめぐっての攻防から目が離せなくなっています。

もっとも、そもそも?から考えれば。
そもそも、メガバンクの大型増資は何のためなのか?
要は潰れないため!毀損した自己資本の充実。
では、メガバンクが潰れないと想定すれば、メガバンクの本来の株価は?
このブログや週報では、メガバンク+野村Hは潰れなければ倍!と予測してきました。
実際、野村Hは3/10日の403円から6/15日には934円の高値をつけています。
NもTもNT倍率を是正しながら上昇するためには、メガバンクの上昇は必要条件?
その意味で、三井住友の今後の株価動向には注目と考えています。

6/18日の日経平均の安値は9649.83円でした。
19日現在の25日移動平均は9627.16円。急接近してきました。
短期的なセオリーでは、25日移動平均が上昇を継続している場合の買いのポイントは?
ホンダの2500円、オリンパスの2100円、武田の3600円、コマツの1450円…
短期と言えども狙い目は有りそうです。