鍵はトヨタと三菱UFJ?

日経平均 9674.49 -57.38 日経先物 9680 -50 円/ドル  89.80
TOPIX 867.28 -7.39 TOPIX先 866.5 -7.5 10年国債 1.255
出来高 194698   NYダウ 9487.67 -21.61 WTI 69.95
売買代金 125936   ナスダック 2048.11 -9.37 1004.3

何にしても…?
通常、時価発行増資の公募価格決定日の株価は引け値では下落圧力が強まります。
公募価格との裁定が働くからです。
しかも巨額の大型増資です。逆に、野村Hの場合は大型ゆえか?
野村Hは主力株全面安のなか+58円高。592円。結果、公募価格は568円で決定。
公募価格決定日に10.86%の株価上昇。
一日で野村Hには500億円に及ぶ資金が増加したのです。
この資金増に対する負担は…?

さて、日本株に反発力は?
特にトピックスです。トピックスは時価総額です。
要は①トヨタは?②メガバンクは?なのです。
②のメガバンクに関しては、金融株の裁定を加速させた野村Hの大型増資がひと段落?
三菱UFJの反発待ち?になっています。
では、①のトヨタは?
トヨタに関しては、参考になるレポートがあります。
野村からのレポート。
野村のレポートでは、2/9日号では目標株価を2300円と設定。(2/9日の株価は3090円)
トヨタの純資産を全く無視したレポートでした。
その目標株価は、8/5日号で4700円に修正。(8/5日の株価は4030円)
この修正は、トヨタの純資産に注目していました。
トヨタの株価は野村の目標株価の全く逆を動いているのです。
そのトヨタの株価。
10/5日の終値が3350円。赤字決算を考慮しても、トヨタの一株当たり純資産は3200円?
すでにトヨタの株価は、十分に下がってきたのです。

残念ですが、株価は売りが多ければ必ず下がります。
ただ、一方で株価は下方硬直的になってきます。
売っても売っても下らない?下げ渋りです。
野村Hの大型増資によって崩された日本株。
その反発は、トヨタと三菱UFJが鍵を握っているようです。