では何故?でも何故?

日経平均 9789.35 71.91 日経先物 9780 80 円/ドル  90.55
TOPIX 874.01 -0.95 TOPIX先 870.0 -3.5 10年国債 1.450
出来高 188277   NYダウ 10005.96 203.82 WTI 79.62
売買代金 12632   ナスダック 2105.32 49.80 1089.3

米国依存の日本株でありながら…?
6日はNYダウ+203.82$高の急騰にも無反応。
いや、無反応どころかトピックスはマイナスでした。
解説では米国雇用統計の発表を控え手控えに!だって。
全く、日本株への無関心も異常の極みに達してきたかもしれません。
この一週間、NYダウは+310$上がっています。
一方で日経平均は-245.39円安、トピックスは-20.66p安。全く逆方向!
トピックス÷S&P500も90%割れどころか80%も切りそうになってきました。直近は81.73%
日経平均もNYダウと逆転。
世界一売られる市場となってきました。

では何故?
株価は売りが多ければ必ず下がります。
6日の市況が象徴しています。
日経平均は+71.91円高でトピックスは-0.95p安。NT倍率は11.20倍。
東証一部の値上りは453銘柄、値下りは1115銘柄。
売買代金は1.26兆円の閑散。
相変わらず先物主導の投機的な裁定売買が市場を支配。
要はトピックスと言う指数が売られるのです。
先物を売って現物で裁定。潤沢な貸し株市場から株券が調達され売られる。この循環。
しかも、SQが近づきました。思惑は増幅されますし、オプションも隠れています。
結果はトピックスへの寄与率が大きい業種が売られる。

でも何故?
実需の買が少ないのです。
売りが多い!は絶対的ではなく相対的なもの。
現物市場が超閑散なため先物主導で株価が一部の投機筋に支配されてしまうのです。
誰が日本の株を買うのか?
外国人が買わなければ誰も買わないのです。個人も買いの主体には…?
残念ですが日本人が日本株を買わない?(主体別売買動向を参照。)

業績好転でもトヨタは下る。好業績でもホンダは上がらない。
増配でもドコモは上場来の安値を更新。NTTやKDDIも安値を更新。
メガバンクは世界一上がらない銀行に?電力株も歴史的な安値に?
機械的な売りに為すすべをなくしてしまった?
それでも、株価には実体があります。
売りが多ければ必ず下りますが、一方で必ず下げ渋ります。
投機的な裁定売買です。いくらCDSなどが絡んでも時価総額上位銘柄はゼロにはなりません。
投機筋は儲かるから売るのであって、それ以上の投機ではありません。
当然、下げ余地が無くなれば…。

では、その下げ余地は?
ヒントはドコモと電力の下げに。
特にドコモ。6日の128600円は上場来安値です。
大株主のNTTを除く全ての投資家が損をしている株なのです。
配当利回りは、5200円÷128600円=4.04%。
PBRは、128600円÷BPS/103966円=1.23倍  ROEは11.2倍。
どこまで下げるか?
個人的ですが四季報にのる歴史的な安値を狙っています。125900円?115500円?111400円?