記事一つ大事に・・・

日経平均 9377.38 -23.78 日経先物 9360 -70 円/ドル  80.65
TOPIX 817.94 -3.29 トピックス先物 816.0 -6.5 10年国債 0.900
出来高 154008   NYダウ 11164.05 31.49 WTI 82.52
売買代金 10814   ナスダック 2490.85 11.46 1338.9

何とも頓珍漢な分析・・・?
目の付け所はマアマアとしても・・・25日の日経新聞の朝刊。
「現物株の売買、先物を下回る」「9月7%、11年ぶりの低水準」って見出し。
「株式市場で株価指数先物に比べ現物株の売買の低調さが目立つ。9月は日経平均先物の
売買代金が28兆円だったのに対し、東京証券取引所第一部の現物株は約26兆円。
先物の売買代金を100とすると現物株は93と、1999年12月以来11年ぶりの低水準だった・・・」

日経新聞は株式指数先物は日経先物しか認めていないのでしょうか・・・?
トピックス先物は・・・?
ならば、東証一部の売買代金ではなく日経平均現物の売買代金と比較しなければ・・・
しかも、トピックスに日経225は重複しますから・・・
また、指数先物にはオプションが絡みます。
精緻な分析は別として、先物の売買代金を100としたら現物株は半分以下に・・・
この程度の認識で日経新聞は新指数を採用したり銘柄を入れ替えたり・・・
その度に投機的な裁定業者に機会が付与されているのです。

日経新聞の影響力は絶大です。
明日の朝刊に「過去100円の銀行は潰れている・・・」なんて記事を載せたら・・・
すでにペイオフは実施されています。
潰れるはずのない「みずほ」だって、一斉に預金の引き出しが起きたら・・・
安値に放置された株価には、それ自体に大きなリスクが存在します。
安易な時価発行増資が経営不安を呼び込むのです。
一事が万事。
記事一つ。大事に扱って欲しいものです。