14日の終値までは回復・・・

日経平均 9608.32 401.57 日経先物 9530 400 円/ドル  80.88
TOPIX 868.13 37.74 トピックス先物 862.5 41.0 10年国債 1.245
出来高 365828   NYダウ 12036.53 178.01 WTI 102.33
売買代金 22635   ナスダック 2692.09 48.42 1426.4

震災後の市場。      
14日(月)は震災の規模や災害状況から日経平均は-633円安に。      
15日(火)は原発の被害拡大報道から暴落。日経平均の安値は-1393円安の8227円へ。      
この日の注目点。東証一部の売買高が57億株の過去最高に。      
そして16日の海外市場で76.25円へ。      
従前予想されていた79.75円のオプションがノックイン。      

15日の暴落。機械的な売り。前日の暴落から追証の発生。(信用取引/先物・オプション)      
マネージドフューチャーズ(投機的なヘッジファンド)による先物主導の売り。      
売りが売りを・・・。      
値幅は別として、こんな事、当事者ならば誰にだって予想ができました。      
証券会社には担保不足から自動決済による決済損が・・・徴収不可能に・・・?      
日経先物では7800円が安値に。      
多くの隠されていたオプションがノックインしました。      
逆に投機筋にとって見れば、多くの思惑が達成されました。      
      
この状況で、最大のオプション。ドル円の79.75円が狙われました。      
仕組みは株と同様。FX取引の自動決済に投機筋。      
ドル円は76.25円。      
ここにも危機感の欠如が。G7による協調介入。76円になって介入するならば・・・      
結局は投機筋の思惑通り。      
我々は数値は数値に聞くことが。なぜ、このタイミングで円が急騰したか・・・?      
断言は出来ませんが、投機筋が最後で最大の権利を行使した・・・とも。      
そうならば、「円買い/株売り/国債買い」の投機的なスキームに変化の可能性が。      

投機筋(越後屋)になって考えましょう。      
今までの仕掛けの多くは思惑を達成。新たな仕組み(金儲け)作りに。      
越後屋は欲張りな守銭奴。      
日経平均ならば、9000円を基準に6000円を仕組むか12000円を仕組むか・・・?      
ドル円ならば80円を基準に60円を仕組むか100円を仕組むか・・・?      
その意味で、越後屋にとっても政策の本気度は気になるのです。      
まずは週明け後のドル円。80円台がkeepされるか・・・
22日の日経平均は9600円を回復。3/14日の終値に戻ってきました。      

まだまだ不測の事態が予想されます。
下がれば恐怖心が煽られ、上昇すれば脇が甘くなります。
日経平均の9000円、トピックスの800pがPBR一倍のラインならば…
我々の対応は戦術と戦略の徹底に違いないのです。