8日のSQは無難に通過・・・

日経平均 9768.08 177.15 日経先物 9770 180 円/ドル  85.10
TOPIX 853.13 12.03 トピックス先物 853.5 13.0 10年国債 1.315
出来高 279234   NYダウ 12409.49 -17.26 WTI 110.30
売買代金 18154   ナスダック 2796.14 -3.68 1459.3

週末8日。特に後場から急伸となりました。日経平均は高値で+213円高に。
大きな余震があったのに…?
景気ウオッチャー調査は歴史的な落ち込みだったのに…?
理解に苦しむ…的ナ解説が多かったようです。
答えは…勿論SQでした。
今週はSQを意識した不自然な値動きでした。
米国株堅調に円安。
それでも先物中心に、特にトピックス主導で…
東電が売られトピックスが売られる。トピックスとの裁定で銀行やホンダが売られる。
日経平均先物は9600円に収斂する価格形成に。
ホンダやトヨタやソニーが売られる。その理由に悪い円安…なんて解説も。
不思議ですね…
円高が日本経済を圧迫!って言っていた矢先に、今度は悪い円安!だそうです。
円安に悪いも良いもありません。85円は85円。76円は76円なのです。

では、8日のSQは…
投機的な裁定業者の思惑は達成されました。SQ値は思惑通りに?
達成された以上、ポジションの巻き戻しが…
象徴的な東電。大引は420円のストップ高。6日の安値は292円でした。
震災後の14日からの東電の出来高の累計は24億株にのぼっています。
理論的発行株数は16億株。
株価的には明日にも潰れるって?株価に。
誰が考えたって明日には潰れない…それでも保有する責任の回避から売りが売りを…
今後の株価は…
年金や投資信託や金融機関からの実需の売りが、あとどれだけ残っているか…
仕組みとしては東電が売られればトピックスが売れる。
トピックスとの裁定で売れる業種/銘柄が…要は貸株市場から株が調達できるか…

結局は…今後の注目点は…?
①東電の株価は…(まだまだ波乱/乱高下…ですが…)
②メガバンクを中心に金融株が売られるか…
③ホンダが更に売られるか…(円安はプラスに違いありません!)
②と③はトピックスとの裁定で売らました。
株価は株価に聞く!これが門前の小僧なのです。難しく考えなければ…

8日の日経平均9768円。この数値に期待?
震災後の暴落。それでも中長期の川の流=26週移動平均は上昇を継続。
上昇が継続されている以上、株価はその上に出やすくなります。
8日現在の26週移動平均値は10080.98円。
日経平均は一万円回復の可能性が高まります。
この26週移動平均の上昇継続には、15日が9500円、22日が9426円、28日が9202円…
この数値からも中長期の川の流は上昇継続と考えられます。
そうならば…
当然、短期の川の流=25日移動平均も上昇に転じる必要が…
8日の25日移動平均値は9716円。株価は川の流の上に。
上昇に転じれば株価はその上に…その前に株価は上になったのです。
25日前との比較からは…
震災後の14日の9620円の応答日が19日となります。
19日の日経平均が9620.49円をkeepできれば、短期の川の流も上昇に転じます。

被災地の方々の身になって…昨日のブログ。
「どういう意味ですか…」って質問がありました。
そう考えれば、少なくても狼狽なんて…それ自体が有り得ません。
大袈裟かもしれませんが投資の世界で我々に出来る事。
震災直後の週報で解説しました通り…
「狼狽売り…下げに賭ける…は我々の禁じ手に。」
そして戦術と戦略の徹底を!