任天堂とソフトバンクに・・・?

7/29日 日経平均:-68.32 9833.03円 トピックス:-7.00 841.37p
前日 NYダウ:-62.44 12240.11$ ドル円:77.53円 

米国株の下げが止まりません。
29日もNYダウは-96.87$安で12143.24$に。六日連続安に。
米国景気減速に債務上限引上げ問題。
世界的な不安心理が拡大しています。
米国依存の経済や株価です。この状況にイラついても仕方ありません。
来年は米国大統領選挙です。
両党ともに駆け引きが。当然、投機筋も。
注目は結果としての円買い。
米国債務上限問題では実質的にはデフォルトは15日~20日までは猶予があるそうですが
8/2日が期限と意識された以上、2日以降はマーケットが追い込む可能性も。
その意味でもオバマ大統領のお膳立てでは週明けには。
また、8/1日からFX取引の証拠金の引き上げが。
評価損や証拠金不足のため大量な円買いが予想されました。
ただあくまで大量って表現である意味抽象的。発生は間違いはなさそうですが。
逆に発生してしまえば需給は改善します。
29日のNYでは76.77円。76.25円が視野に入りました。
口先だけで何もしない政策当事者にもあきれますが、ここまで来てしまえば無策が。
どちらにしても、週明が注目となってきました。

さて29日。任天堂とソフトバンク。特徴的な値動きでした。
まず任天堂。
任天堂の株価は成長神話に支えられた株価でした。当然、その神話が崩壊したら…?
前日の決算発表では減配までも。
妥当株価は?目標株価は?
少なくてもPBR一倍で10022円?
前日の株価は14000円。ストップ安で11000円。
寄り付きは11200円。9:49分にストップ安一歩手前の11010円が安値に。
任天堂は昼にアナリストミーテイングを開催。
その内容/分析は手元に届いていませんが株価は反転。
14:26分に12470円。終値は-1710円安の12290円。
少なくても初値11200円は大商い。終値12290円で値上がり幅は1090円。
売買代金は東証一部トップの東電の373億円と比べてもダントツの963億円に。
任天堂の株価が12000円以下ならば一般でも手が届く…?
獅子は獅子でも手負いの獅子。その獅子が手に届く。
この先は15000円に値下げを断行した「ニンテンドー3DS」が値下げによって拡大するか?
当面は仕手株の様相になってきたようです。
それはそれなりに妙味が出てきたかもしれません。
勿論、勢いに誤魔化されずに急落すれば買い。安値以外は買わないが…。

次にソフトバンク。
前日の決算発表では最高益を更新。それでも通期見通しを避けました。
格好の投機筋の餌食?
寄り付き後から大量な売りが継続。9:45分に-135円安の2985円へ。
その後は終日を通じ、3000円~3015円の狭い範囲で大商い。
出来高は969万株。売買代金は292億円。
狙い目3000円割れを素直に評価できるか?
下がってくれば自信がなくなるのも世の常かもしれませんね。

今週。
NYダウは-4.24%。値幅で-537.92$下がりました。
一方、日経平均は-1.77%。-177.36円の値下がりです。
感応度の高い米国株や円高からの裁定からも、明らかに日経平均は下げ渋っています。
勿論、米国株安に円高が継続すれば…残念ですが日本株も下げる…
その意味で週明けの米国株にドル円の動向が注目されます。