標準偏差は有効な手段に…

8/22日 日経平均:+52.37 16598.19円 Topix:+8.01 1303.68p

(前日)NYダウ:-45.13 18552.57$    ドル円:100.75円

 

株価が正規分布に従うとすれば…

勿論、そうなるとは限りませんが、単純化ですね。そうすれば…有効な利用勝手が。

まずは標準偏差に伴う確率分布。

中央の基準値からの”ブレ”…この一単位が標準偏差。証券分析ではリスクとして認識されています。

その±一標準偏差。±σの領域/発生確率が68.26%。±2σで95.44%。±3σが99.74%の生起確率に。

株価チャートでは、”ボリンジャーバンドと呼ばれるチャート。

このボリンジャーバンドでは、真ん中の基準線、通常は移動平均値から、上下に二本から三本の線が。

この間隔は等間隔で、一標準偏差となります。

三本であれば、上の三本から下の三本の領域が、±3σで、99.74%の発生確率の領域になります。

したがって、この領域の外に出ると、その発生確率は…(100-99.74)÷2=0.13%になります。

日足ベースデアレバ、10000日に13回。これは、769日に一回の確率に…

また、週足ベースでは、10000週に13回。15年に一回の確率に…

滅多に発生しない確率ですが、株式市場では頻発します。

当然ですが、確率的に、+3σならば買われすぎ、-3σならば売られすぎに…

例えば、-3σを超えて売られていれば、勢い余った状況に違いありません。

下げ止まれば…ここがポイントとなりますが、ここからは、ゴムヒモの理論。

ゴムヒモを思いっきり引っ張って、もうこれ以上引けない状態で、離してみれば?

ゴムはあっという間に、収縮…中央値へ。

ただ、中央値自体も、左にシフトすることは考慮が必要となりますが…

戦術に限れば、この-3σ。有効な手段に。

我々の共有銘柄では、アサヒインテックや参天製薬をご参考に。

 

また、この標準偏差の絶対値/幅にも特徴が。

標準偏差自体の数値は、大きくなったり、小さくなったり…

しかも、この拡散と収束には一定の規則性があります。拡散と収束の繰り返し…

拡散が止まれば収束し、収束が止まれば拡散します。

拡散が収束に向かえば、その収斂先は、中央値に。

したがって、上昇中の拡散が止まれば中央値への調整。下落中の拡散が止まれば反発。

わかりやすいですね。

次に、収束から拡散の場合は、上下どちらかに…上か下かの特定はできません。

どちらかに大きく動く。±2σまでは動きやすい…

この収束から拡散の状況…今!まさに日経平均の状況に。しかも、日も週も…

標準偏差の拡散からは…ここ数週間には、日経平均は、上か下か?

少なくても…1000円幅で動く可能性が高まっているようです。

では、どちらなのか?

日銀のETF買い…ドル円の動向…ジャクソンホールから雇用統計…9月SQに向けて…さてさて…

日銀が不手際を起こさなければ…17500円が視野にも入るのですが…

 

尚、私用により、次回の更新は、28日の予定とさせていただきます。

宜しくお願いいたします。