原油価格の50$台維持にも?

1/16日 日経平均:-192.04 19095.24円 Topix:-14.25 1530.64p

(前日)NYダウ:-5.27 19885.73$   ドル円:113.98円

 

原油価格の50$台って…この一年で倍に…

実は…複雑な価格に…50$を超えれば…米国のシエール・オイルのコストに見合ってきます。

米国はすでにオイルの輸出国に…ただ、コスト面では50$台が必要に…

Opecの減産効果…サウジの財政事情もありますが、イランは実質的には増産…

オバマ政権のイラン政策のたまものに違いありませんが、その”イラン”が火種になってきました。

トランプ新政権によるオバマ政策の否定。

イランの親米政策の指導者ラフサンジャニ師の死去も重なっています。米国のイラン政策に警戒感が…

まして…トランプ政権に重大な影響を及ぼすとされる娘婿の大統領顧問に就くクシャナー氏の存在。

ユダヤ教の信奉者でイスラエルの傀儡的な存在と言われています。

民族と宗教が経済戦争を巻き込んで…複雑な状況に…

また…”イラン”との対立は”サウジ”も…そもそもスンニ派とシーア派の対立。

サウジでは…イエメン空爆での戦費が嵩み財政悪化に…そこに王位継承問題が…

オバマ政権のイラン接近に苦湯を飲まされてきたサウジの米国への不信感。トランプ政権へは…?

トランプ政権の”イラン政策”…火薬庫への導火線に火はつき始めたようですが…

原油価格の50$維持にも…米国の思惑が見え隠れしているようです。

 

週明けの16日。日銀のETF買いでも…米国が休場ともなれば…売買代金は1.88兆円。

日経平均は-192円安となりましたが…結局は…日銀効果とドル円との裁定。その綱引きに?

17日には英メイ首相の演説があります。Brexitの具体化がどうなるか?

トランプ大統領が英国のBrexitを称賛するさなか…急落するポンドがどうなるか…

休み明けの米国市場とともに注目となってきました。