格言では利食いは百人力に…

4/21日 日経平均:+190.26 18620.75円 Topix:+15.77 1488.58p

(前日)NYダウ:+174.22 20578.71$   ドル円:109.31円

 

仏大統領選挙の直前…やはり…パリでテロ…まるで、絵に描いたように?

地政学的リスクは高まるばかりに…

北朝鮮も…先週は危機感が強調されましたが…今週に入り株価的には全く無反応に…

仏大統領選挙は、5/7日の決選投票…北朝鮮問題も原子力空母が北朝鮮に近付くのは来週に…

韓国大統領選挙は5/9日。更に…イラン問題…

前回は…テイラーソン国務長官の会見を紹介しましたが…21日にマテイウス国防長官はイスラエル首相と会談。

N新聞によれば…

「オバマ前政権によるイラン核合意でぎくしゃくした両国関係を改善することで合意」

「イランはミサイルでイスラエルや周辺地域を威嚇し続けている…」

「イランの脅威に協力して立ち向かう姿勢をアピールした…」(22日朝刊)

ここでも…やはり…ですね。

T大統領もP大統領も…低下する支持率/求心力を巻き返すには…

しかも…原油価格を高止まりさせるには利害が一致。

ミサイルは撃ってしまえば…また配備の必要が…有効需要の創出…

しかも…関係国に応分の負担…当然ですが…日本は米国から軍備を購入する事に…

それでも…偶発/暴発はつきもの…要警戒は警戒に…

舞い上がったT大統領に沈黙を守るS主席…どちらにしても大国の正義が問われることに…

 

さて…ここまで地政学的リスクは高まっていますが…株式市場は…急反発に。

N新聞の弱気転換や騰落レシオなど…セオリー通りの反発とみることも…

日経平均の26週移動平均の標準偏差は、拡散から収束に向かっています。

21日のσの数値は725円。拡散と収束は繰り返されます。

2月上旬に拡散が止まれば…当時はσは1130円…収束先は26週値に。強調してきました。

1130円が725円ならば…だれが見たって収束に…

では、この収束の極は…絶対数値は決まりませんが…おそらくは500円以下には…

しかも…収斂てことは…26週自体が移動平均ですから、収斂するためには…

26週値を下回る展開が必要に…

21日現在の26週値は18845円。26週前の対応値が19000円になるのは7週後…

7週後は6/9日…6月のSQに…その時点で収束から拡散に転換するならば…

収束から拡散の局面では…上か下か…どちらかに拡散が…

どちらにしても…今週の反発には…来週も継続するならば…戻っても19000円は近くて遠い?

大型連休を楽しむためにも…格言では、利食いは百人力に!

 

イランが標的に?

4/20日 日経平均:-1.71 18430.49円 Topix:+1.39 1472.81p

(前日)NYダウ:-118.79 20404.49$   ドル円:108.88円

 

テイラーソン国務長官は19日、国務省で会見し

「イランはテロ支援国家の筆頭であり様々な紛争を引き起こしてきた責任がある。」

と非難。更に…

「イランを抑制しなければ北朝鮮と同じ道をたどる可能性がある。」

との懸念を表明しました。

中東情勢に関しては、シリア空爆から…風雲急を告げています…

では…2015年の核合意は何だったのか…

2015年7月に米英独仏露中の六各国で、イラン核問題の包括的な解決に向けて合意。

16年1月にイランの履行を踏まえて、経済制裁を解いたいきさつが…

確か…A首相もイランへの積極的な経済進出を推し進めてきたのでは…

日本の商社や金融もイランへ進出…

イランが米国と敵対したら…日本は当然ですが米国を支持…一体どうなるのか?

とにかく…きな臭い事だけは間違いありませんね。

 

一方で株式市場…ここまで…地政学的リスクが高まっても…それはそれで…?

総じていえば…平穏な相場展開に…

さすがに、騰落レシオが60%台になったり、N新聞が弱気に転じたり…一旦は戻り歩調に…

では、どの水準まで戻れるか? やはり…25日移動平均値の18800円が…

数値は数値ですね。いくら…日銀が横暴でも…数値は何かを語ります。

 

二人の”女性”はどこに?

4/19日 日経平均:+13.61 18432.20円 Topix:-0.11 1471.42p

(前日)NYダウ:-113.64 20523.28$   ドル円:108.68円

 

変わり身が早いと言えば…確かに…そういうものなのでしょう…

T大統領への政策期待から…20000円回復どころか24000円なんて予想が多かったのに…

N新聞の週刊Vでは…

「有事モード収束なら相場反転」としながらも「下値17500円メド」…

ドル円は…「円相場、105円突破も…」を強調。

その”有事”…北朝鮮への挑発も…米海空戦隊がまだ到着していなければ…要は来週に延期?

23日の仏大統領選挙も決選投票ならば、5/7日に…

韓国大統領選挙は5/9日で…文氏でなく安氏になれば…米国にとっての危機感は薄れる?

注目された”日米ハイレベル経済対話”も、予想通りの展開で、波風は水面下に。

来週は27日に日銀政策決定会合にECB…これまた”現状維持”で…大型連休に突入。

折角…多くの方が”有事にご注意!”って、くれだしましたが…

何も今さら…ですね。

 

そんな”有事モード”で…二人の”女性”がTVのワイドショーから消えてしまいました。

お見方は守らなければ…事前の”口封じ”にも…

特に…国防に関する”有事”に…防衛大臣の”お言葉”がなければ…

その”お言葉”が頼りなければ…やはり…お見方からの”口封じ”にも…

相場に面白みがかけるだけに…”ワイドショー”では政治を取り上げて欲しいものなのですが?

 

英国も総選挙に…

4/18日 日経平均:+63.33 18418.59円 Topix:+5.84 1471.53p

(前日)NYダウ:+183.67 20636.92$   ドル円:109.07円

 

日経平均は…+192円高の18547円まで反発したものの…上値は重い?

騰落レシオは…確かに安値圏を示唆…それでも…戻りは鈍い?

戻っても…25日移動平均値や13週移動平均値…20000円どころか19000円が”メド”に?

要は…短期的な調整でも、調整の値幅が足りない…日銀ですね。

為替や金利との裁定も…本来の市場機能が低下…それだけ…エントロピーが増加してしまう…

その日銀の審議委員…二名の交代に対し…金融緩和派の二方を指名。

とにかく…黒田政策のやりたいように…これでは、間違いは更に深みに…

Aさんの人事に関しては…バランス感覚の欠如…駄目ですね。

 

夕刻に…英国の国民投票のニュースが…ポンドが急伸。

ポンド円は…136円が139.5円へ急伸…ポンド安に支えられてきた英国株も急落…

為替に依存した株価が不安定に…

ポンド高でも…ドル円では…108.40円の円高に…さてさて…?

 

4月、7回目のETF購入に…

4/17日 日経平均:+19.63 18355.26円 Topix:+6.62 1465.69p

(前日)NYダウ:休場  ドル円:108.35円

 

やはり…後場からの反発…日銀のETF買いが…

それにしても…前場のTopixは-0.01%でしたが…それでも…日銀は買ってきた…

すでに4月に入って7回目。五日連続の購入。725億円×7=5075億円…

年間6兆円に対しても…かなり強引なspeedに…

しかも、東証の売買代金は、1.63兆円。今年最低の水準に…しかも、後場から725億円。

何で…ここまでして株価を支えるのか…?

本来であれば…騰落レシオをとっても…17日現在で、68.06%に…明らかに安値圏に…

逆に…日銀のETF買いへの思惑で、市場本来の機能をマヒさせてしまう…

確かに…17日は欧米市場の休場の影響で…外国人買いが細る…売買代金は低迷…

ただ…SQ明けです。本来であれば…SQ値にからむ売買でにぎわう事にも…

そのSQ当日も、売買代金は2.02兆円でした。

指数と200円以上上振れしたSQ値も異常でしたが…SQでも売買代金が増えない事の異常…

 

一方で…我々の共有する高成長株。多くの銘柄が反発…

日銀の影響が少なければ…?株価もそれなりに魅力的に…

どちらにしても…戦略=保有で、2倍から3倍を狙うならば…

 ①高成長株の安値を買って成長を楽しむ…

 ②主力株の暴落を買って戻り高値を売る…どちらかに…

①ならば日銀の影響は少なく。②の状況では日銀の影響も限定的に…

果たして…日銀のやっていることは…