市場原理がメチャクチャに…

7/7日 日経平均:-64.97 19929.09円 Topix:-8.47 1607.06p

(前日)NYダウ:-158.13 21320.04$    ドル円:113.72円

 

10:10…日銀の指値オペ。10年国債を0.11%で無制限に購入する…

三か月ぶり…日銀の決意を表明…なんて解説も…

欧米の金利上昇を受け、日本の10年国債金利が0.1%に上昇していました…

このオペを受け…10年国債金利は0.8%台へ金利低下、ドル円も113.80円の円安へ…

日銀は10年国債をゼロ水準に維持する政策を頑なに堅持。

では…何で日銀は異常な金融政策に拘るのか…自らの誤りを認めるわけにはいかない?

”カッパエビセン症候群”・・・ヤメラレナイ…止まらない…

A政権への”忖度”もありますね…折角…欧米の金融政策が正常化に向かっているのに…

個人の金融資産にも企業の内部留保にも…合わせれば1000兆円を超える現預金があります。

市場原理に任せれば…日銀の物価目標2%が達成されれば…当然ですが、金利には2%も…

1000兆円×2%=20兆円…現金が自己増殖して、1年で20兆円増加します。

日銀の誘導する0%では…いくら1000兆にかけても0は0…矛盾に満ちた金融政策。

日銀の政策自体がデフレ政策に…

 

市場原理を無視すれば…円安でも株価が上がらなくなったり…モラルの低下をもたらしたり…

実際…113.80円の円安水準でも…日経平均は20000円を下回る…

6/27日のドル円は111.80円で日経平均は20225円でした。

ドル円が2円の円安で…ドル円との裁定からは…本来ならば200×2=400円の上昇要因に。

それが…日経平均は、7日の安値の19856円で、逆に-375円安に…

ドル円と日経平均の裁定が効かなくなってきました。

これって…日銀の市場介入によって、市場原理がメチャクチャに…?

7日の前場も…後場からの日銀のETF購入を意識し戻り歩調に…前場のTopixは-0.16%でした…

結局は…日銀のETF購入は見送られ…円安でも株価は戻らず…

Toyotaの自社株買いも、そうですが、株価は買いが多ければ、必ず上がります。

大事なことは…それが自然体なのか…驕れる者は久しからずや…