日経平均は8日連続で『陰線』…5年ぶり?

10/18日 日経平均:+70.56 38981.75円 Topix:+1.15 2688.98p

(前日)NYダウ:+161.35 43239.05$    ドル円:149.82円

 

米国株は高く…日本では懸念が著しい”エヌビデア”も最高値を更新し…

ドル円も150円に迫る『円安』…不安視された米小売売上高も市場予想を上回る…

それでも…日本では東京エレクトロンは売られトヨタも上がらない…不自然ですね。

米景気後退懸念…半導体懸念…って解説は…政治不安に言い換えてきました。

何とも…稚拙な解説で、辻褄が合わなくなっている。

ただ…どんな好環境でも…株価は”売り”が多ければ必ず下がります。

日本株が上がらないのは…日本株特有の異常な『需給構造』が要因に。

要は…実需の売買。特に現物市場に”買い”が入らない…

指数主導で現物はその『裁定』…潤沢な貸株市場を背景に…売り裁定が容易に進む…

その結果…日経平均は8日連続の『陰線』(終値が寄値を下回る)に。

その”5年ぶり8日連続飲泉”をN新聞が珍しく解説。

ただ…その理由として…

「米国株高を受けて朝方は短期筋の買戻しが先行する…」って馬鹿な分析。

買戻しが先行する前に…ナイトセッションで”指数”は既に上昇済み。

ナイトセッションと日中売買の違いは…先物と現物での『裁定』が起きる事。

日中取引では…上昇した先物の分…現物との売り裁定のプログラム売買が横行。

結局…現物市場に実需の買いが入ってこない…ここに『主因』があるのでしょう。

まあ…何にしても…『モグラ叩き』相場も…異常は異常…

そうは言っても…異常は必ず是正される事にも…

個別銘柄では…

この半年は…『コア』銘柄としてきた、日立、三菱重工、リクルート、三井住友…

こんな不安定な相場でも…それなりに堅調に推移…

いつもの事ながら…安値を買うに徹すれば…NRI(4307)も魅力的な水準に。